「Oliveは海外で使えないのでは?」と不安に感じていませんか。結論からお伝えすると、Oliveは海外でも問題なく利用できます。
ただし、支払いモードによって利用できる機能が異なるため、店舗での支払いはできてもATMで引き出せないケースがあるなど、注意点を理解しておくことが大切です。
支払いモード別 海外での利用可否一覧
| 支払いモード | 海外店舗(Visa加盟店)での支払い | 海外ATMでの引き出し |
|---|---|---|
| デビットモード | 〇 | 〇 |
| クレジットモード | 〇 | ×(海外キャッシング不可) |
| ポイント払いモード | 〇 | × |
本記事では、三井住友銀行の公式情報をもとに、海外店舗での支払い方法、ATMで現地通貨を引き出す手順、渡航前に必ず確認したい設定(手数料・限度額・セキュリティ設定など)を詳しく解説します。さらに、現地でOliveが使えない場合の原因と対処法もまとめているため、渡航前の準備から現地でのトラブル対応まで確認できます。
なお、今まさに海外で使えず困っている方は、後半の「海外でOliveが使えない場合の確認手順」をご確認ください。
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Olive(オリーブ)は海外で使える!利用方法と引き出し方
冒頭の一覧表のとおり、すべてのモードで海外の店舗(Visa加盟店)での支払いは可能で、ATMでの現地通貨の引き出しに対応しているのはデビットモードだけです。
ここでは実際に海外で使う場面を想定して、店舗での利用方法とATMで現地通貨を引き出す手順を紹介します。
海外でOlive(三井住友銀行デビットカード)を利用する方法
海外の店舗(Visa加盟店)にて、デビットモードで代金を支払う手順は次のとおりです。
- 三井住友銀行アプリにログインする
- デビットモードに切り替える
- 店頭で「Visaで」または「クレジット払いで」と伝える
手順2のデビットモードへの切り替えは、アプリで次のように操作します。
タッチ決済は、Visa加盟店の対応端末にかざすだけで支払えます。Apple PayやGoogle Pay™でスマートフォンから使う場合は、三井住友カード公式サイトの以下ページより設定方法をご確認ください。
>>OliveフレキシブルペイのApple Pay / Google Pay™ 設定方法
なお、クレジットモードでも基本的な手順は同じでタッチ決済も可能です。引き落とし方法が即時引き落としから後払いに変わる点にだけ注意しましょう。
海外ATMで現地通貨を引き出す方法
海外ATMで現地通貨を引き出す際は、「Visa」または「Plus」マークの付いたATMを探しましょう。
注意したいのは、引き出しに対応しているのがデビットモードのみという点です。クレジットモードでの海外キャッシングは利用できないため、渡航前にデビットモードへ切り替えておくと現地で慌てずに済みます。
操作の流れは次のとおりです。
- 「Cash Withdrawal(引き出し)」を選択する
- 「Saving(普通預金)」を選択する
- 画面の案内に沿って操作する
- Oliveフレキシブルペイの暗証番号を入力する
手順4で入力するのは、Visa・iD共通の暗証番号です。忘れるとカードの再発行が必要になるため、出発前に確認しておきましょう。
なお、暗証番号を入力した取引は不正利用補償の対象外です。海外ATMでの引き出しには暗証番号が必要なので、手元を隠して入力してください。
Oliveを海外で利用する前のチェックポイント
渡航前に確認しておきたいポイントは以下の4つです。
クレジットモードとデビットモードでチェックするポイントや準備は異なります。利用予定に合わせて設定を済ませておきましょう。
【デビットモード】ATM設置場所や口座の預金残高を確認する
現地でATMを探し回らずに済むよう、設置場所は事前に調べておきましょう。海外ATMの設置場所は、Visa公式のグローバルATMロケーターで検索できます。
渡航先の都市名や住所を入力すると、周辺のATMが地図上に表示される仕組みで、滞在先の近くにあるかも出発前に確認できます。
口座の預金残高も事前に確認しておきましょう。残高が不足していると引き出しができません。現地で慌てないよう、三井住友銀行アプリで現在の残高をチェックしておくと安心です。
【全モード】Oliveの海外事務処理手数料は3.63%
Oliveで海外ATMから現地通貨を引き出したり店舗で買い物をしたりすると、海外事務処理手数料3.63%(税込)がかかります。これはクレジットモード、デビットモード、ポイント払いモードのどれも共通です。
加えて、デビットモードで海外ATMを利用する際は、1回あたり110円(税込)の手数料がかかります。また、ATM設置機関所定の手数料が別途かかることもあります。
両替所でも為替手数料と両替手数料がかかるため、どちらが安いかは引き出す金額と回数で変わります。海外ATMは1回ごとに110円がかかるので、少額を何度も引き出すほど割高になります。必要額をまとめて引き出すか、少額を1回だけ用意するなら両替所と見比べてから決めましょう。
【クレジットモード】海外渡航前には事前セキュリティ緩和申請を
海外では普段と異なる場所や金額、端末での利用が続くため、正当な取引であってもカード会社の不正検知システムによって利用が止められてしまうことがあります。
こうした誤検知を予防するためにも、事前セキュリティ緩和申請をしておくとよいでしょう。申請の手順は以下のとおりです。
【事前セキュリティ緩和の申請手順】
- 三井住友カード公式サイトの「海外渡航前の事前セキュリティ緩和申請」ページにて「申請はこちらから」をタップ
- 「Vpass」にログインし電話番号で認証のうえ、案内に沿って手続きを進める
- 申し込み受付後3営業日以内にSMSで結果が届いて完了
<申請時の注意点>
- 対象はクレジットモードのみ(デビット・ポイント払いは対象外)
- 対象は海外のカード挿し込み取引のみ(国内の取引・タッチ決済・非対面の取引は対象外)
- 申請後も不審な取引は停止される場合がある
- あんしん利用制限の設定中は利用できない
- 有効期間は最長1ヵ月
- 渡航前に余裕をもって申請する
【デビットモード】利用限度額を確認・変更する
利用限度額は、初期設定のままだと海外での大きな支払いに対応できないことがあります。渡航前に現在の設定を確認して、旅行や出張の予算に合わせておきましょう。
デビットモードの利用限度額は、三井住友銀行アプリから次の手順で確認・変更できます。
【利用限度額 確認・変更の手順】
三井住友銀行アプリにログインしたら以下の手順で操作してください。
デビットモードの初期設定額と変更可能な上限額
| 項目 | 1回 | 1日 | 1ヵ月 |
|---|---|---|---|
| 初期設定額(国内・海外ショッピング) | 50万円 | 50万円 | 50万円 |
| 初期設定額(海外ATM利用) | 10万円 | 10万円 | 30万円 |
| 変更可能な上限額(国内・海外ショッピング) | 200万円 | 200万円 | 200万円 |
| 変更可能な上限額(海外ATM利用) | 10万円 | 10万円 | 100万円 |
上表のとおり、国内・海外ショッピングの限度額は1回・1日・1ヵ月とも200万円まで引き上げられます。一方、海外ATM利用は1回・1日の上限が10万円で、これより上には引き上げられません。広げられるのは1ヵ月の枠だけなので、まとまった現地通貨が必要な場合は1ヵ月の枠を100万円まで設定しましょう。
海外でOliveが使えない場合の確認手順
海外でOliveが使えないときは、原因を一つずつ確認していくことが重要です。海外では設定した支払いモードどおりに処理されないケースもあるため、以下の手順で確認のうえ問題点を特定するのがおすすめです。
【海外でOliveが使えない場合の確認手順】
- ATMに「Visa」または「Plus」マークがあるか確認する
- プッシュ通知やメールで利用確認の通知が届いていないか確認する(通知設定をしている場合のみ)
- 口座残高と利用限度額を確認する
- 三井住友銀行アプリで利用制限の設定を確認する
手順4の利用制限は、支払いモードの欄から「利用制限」を開くと確認できます。同じ画面で「すべての利用を制限する」「一部の利用を制限する」の設定と、デビットモードの利用限度額もまとめて見られます。それでも解決しない場合は、三井住友カードの「カードがご利用できない件に関する専用ダイヤル」に問い合わせましょう。
《カードがご利用できない件に関する専用ダイヤル》
+81-6-7636-9471(最初の81は日本の国番号)
海外からは上記電話番号におかけください。24時間受付で、AIオペレータが対応します。
デビットモードが使えない取引やサービスに注意
デビットモードは即時引き落としの仕組みとなっているため、設定や現在の口座残高に問題がなくても、以下のような後日金額が確定する取引や与信(信用枠)を前提とするサービスでは利用できません。海外でも同様に、これらの取引・サービスはデビットモードでは利用対象外となります。
【デビットモードが利用できない取引やサービス】
- インターネットサービスプロバイダーの料金
- 一部の月額料金
- 一部のホテル・旅行予約サイト
- 一部の保険商品
- 一部の予約商品の購入
- オンラインカジノの支払い
- 送金可能なアカウントへのチャージ取引(交通系ICカードへのチャージは除く)
- そのほか、対象外となる取引・サービス
上記に当てはまるときは、設定ではなく取引自体が対象外になっている可能性を疑ってみましょう。
Oliveが海外で使えない場合は残高や利用制限を確認しよう
Oliveは海外でも店舗での支払いと現地通貨の引き出しに対応しているので、「使えない」という心配は基本的に不要です。
もし現地で決済ができないときは、残高や利用限度額、利用制限の設定を確認しましょう。解決しない場合は専用ダイヤルへお問い合わせください。
Oliveは正しく準備しておけば、海外でも安心して利用できます。海外旅行を控えていてこれからOliveを申し込もうと考えている方は、一般・ゴールド・プラチナプリファードの特徴を比較して、自分に合ったカードを選んでみてください。
年会費
永年無料
※一般ランクのみ
還元率
0.5~20.0%※
国際ブランド
Visa
ご注意事項
※¹ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※² ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
年会費
5,500円(税込 )※年間100万円の利用で翌年以降永年無料※
還元率
0.5〜20.0%※
国際ブランド
Visa
ご注意事項
※¹ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※² ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
※デビットモード・クレジットモードでのご利用が対象です。
※特典を受けるには一定の条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。
※三井住友カード(株)が発行する三井住友カードゴールド(NL)を年間100万円以上ご利用いただいた方限定で、2025年8月1日(金)以降にOliveフレキシブルペイ(ゴールド)にご入会いただき、クレジットモードを利用開始すると、Oliveフレキシブルペイ(ゴールド)の年会費が初年度から永年無料となります。詳しくは三井住友カード(株)のホームページをご確認ください。
年会費
33,000円(税込 )
還元率
0.5〜20.0%※
国際ブランド
Visa
ご注意事項
※¹ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※² ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
※クレジットモードでのご利用が対象です。
※特典を受けるには一定の条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。
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