ワンバンク(旧:B/43)は、用途に合わせて選べるプリペイドカードのサービスです。2024年12月18日にはバーチャルカードにも対応し、すぐに使い始められるようになりました。
新規登録の際は、招待コードを利用すると300円分の残高がもらえ、お得に使い始められます。
そこで、この記事では「招待コード」の使い方と、招待制度を利用する際の注意点を説明します。
また、本記事では招待制度があるワンバンク(旧:B/43)以外の決済サービス「招待制度でお得に始められる後払いアプリ」も取り上げました。
「すでにワンバンクに登録済してしまった方」も、ぜひ自分にぴったりのサービスを見つけて、お得に始めてください。
\招待制度のある後払いアプリ/
- バンドルカード:200円の残高!
- Kyash:900ポイント!
- PayPay:300ポイント!
- 楽天ペイ:1,000ポイント!
- メルカリ:500円分のポイント!
- ファミペイ:100円相当のポイント!
ワンバンク(旧:B/43)の招待コードで300円を受け取る方法
ここでは、ワンバンクの「友達の紹介」制度で特典を獲得する方法を説明します。招待される人・する人で手順が異なるので、それぞれ見ていきましょう。
ダウンロードがまだの方は、以下からダウンロードして準備しておきましょう。
招待を受ける場合
次の手順で紹介コードを入力します。
- アプリを開き、「ワンバンクをはじめる」をタップして会員登録を開始する
- メールアドレス、電話番号の登録を完了させる
- 続けて利用規約に同意すると会員登録が完了し、「紹介コードの入力」ボタンが表示されるのでタップする
- 画面の表示に従いカードを発行する
- カードの発行後、1,000円以上チャージする
上記の手順を終えたら、続けて利用規約に同意します。次のページで「紹介コードの入力」ボタンが表示されるので、タップして招待コードを入力しましょう。
カードの発行後、1,000円以上チャージすることが特典獲得の条件です。招待コードを入力するだけでは、特典はもらえないため注意しましょう。
達成すると、招待した人・された人の両方に300円分の残高が反映されます。
招待する場合
ワンバンクに家族や友人を招待する手順は、次のとおりです。
すでにワンバンクを利用中の人には、それぞれに異なる紹介コードが割り当てられています。上記の手順で、自分の紹介コードを確認してから相手に送りましょう。
紹介コードはアルファベットと数字を組み合わせたテキストなので、コピーすれば送れます。または、招待用のリンクとしても送信可能です。
紹介コードを送ったら、相手が特典獲得の条件を達成するのを待ちましょう。
ワンバンク(旧:B/43)だけじゃない!招待制度でお得に始められる後払いアプリ
ワンバンク以外にも、お得な招待制度を利用できる決済サービスは複数あります。なかでも、以下のサービスはそれぞれに独自の特徴があり、これから始める人にもおすすめです。
- バンドルカード:200円の残高!
- Kyash:900ポイント!
- PayPay:300ポイント!
- 楽天ペイ:1,000ポイント!
- メルカリ:500円分のポイント!
- ファミペイ:100円相当のポイント!
※各種キャンペーンの情報は、本記事を執筆している2025年1月時点のものです。すでに終了している場合がある点にご留意ください。
バンドルカード:「友だち招待キャンペーン」で200円分の残高がもらえる!
バンドルカードは、ワンバンク(旧:B/43)と似た特徴をもつサービスです。Visaのプリペイドカードを、以下の3種類から選んで利用できます。
項目 | バーチャルカード | リアルカード | リアル+(+) |
---|---|---|---|
特徴 | スマートフォンで使うオンライン専用のバーチャルカード | 国内の実店舗でも使えるリアルカード | 海外でのショッピングや高額な買い物にも利用可能 |
発行手数料 | 無料 | 300円〜400円 | 600円〜700円 |
1回当たりの チャージ上限 | 3万円 | 3万円 | 10万円 |
月間の チャージ上限 | 12万円 | 12万円 | 200万円 |
本サービスに申し込むと、ネットショッピングに使えるバーチャルカードが即時発行されます。続けてリアルカードも発行すれば、国内・海外の実店舗でも利用できるので便利でしょう。
また、「ポチっとチャージ」により、チャージの後払いもサポートしています。こちらは、ワンバンクカードの「あとばらいチャージ」に似た機能です。
これからバンドルカードを使い始めるなら、「友だち招待キャンペーン」を活用しましょう。家族や友人をバンドルカードに招待して条件を満たすことにより、特典として200円分の残高がもらえます。招待する人・される人が次のようにすれば、条件達成です。
- 招待する人:自分の招待コードを確認して、相手に共有する
- 招待される人:アプリから会員登録する際に招待コードを入力し、好きな方法でチャージする
Kyash:「友達招待プログラム」で900ポイントもらえる!

Kyashも、プリペイドカードが使えるサービスです。カードの種類には、以下の3つがあります。
- Kyash Card Virtual:ネットショッピングとQUICPay+で使えるバーチャルカード
- Kyash Card Lite:国内の実店舗でも使えるリアルカード
- Kyash Card:海外の実店舗にも対応したリアルカード
本サービスのバーチャルカードは、QUICPay+に対応しているのが特徴です。Apple PayやGoogle Payで支払う方法なら、リアルカードなしでも実店舗で利用できます。また、「イマすぐ入金」機能により、後払いでのチャージも可能です。
Kyashを使い始める際には、「友達招待プログラム」を活用しましょう。次のようにすることで、招待した人が300ポイント、招待された人は900ポイントを獲得できます。もらったポイントは、「1ポイント=1円分」として残高にチャージできます。
- 招待する人:自分の招待ページを相手に共有する
- 招待される人:招待ページにアクセスして会員登録する
PayPay:「友だち紹介特典」で300ポイントもらえる!

PayPayは、ユーザー数が多い決済アプリです。サービス提供元のPayPay株式会社によると、2024年12月の時点で6,700万人が登録しています。
利用できる店舗はコンビニや飲食店など多数あるので、普段使いにも適しているでしょう。プリペイドカードのようにチャージして使うほか、後払いにも対応しています。
これからPayPayを使い始めるなら、「友だち紹介特典」を利用するのがおすすめです。次のようにすれば、招待する人・される人の両方に300ポイントが付与されます。
- 招待する人:自分の紹介コードを確認して、相手に共有する
- 招待される人:紹介コードを入力して新規登録し、60日以内に1回で1,000円以上の支払いをする
もらったポイントは次回以降の支払いのほか、「ポイント運用」にも利用できます。こちらで資産運用を疑似体験してみるのもよいかもしれません。
楽天ペイ:「お友達招待キャンペーン」で1,000ポイントもらえる!

楽天ペイも、普段使いに適した決済アプリの一つです。全国のコンビニやスーパー、ネットショップなどで広く使えます。
楽天ペイを使い始めるときは、最新のキャンペーン情報をチェックしましょう。2025年1月の時点では、招待した人・された人の両方が1,000ポイントずつもらえる「お友達招待キャンペーン」を開催中です(2025年2月3日まで)。
こちらのキャンペーンへの参加方法は、次のとおりです。
- 招待する人:相手に招待用のQRコードを見せるか、リンクを送る
- 招待される人:QRコード(またはリンク)からアプリをダウンロードして、合計5,000円以上の買い物をする
なお、もらったポイントは楽天ペイでショッピングに利用できます。または、楽天モバイルの支払いに充てたり、ポイント運用に挑戦したりといったことも可能です。
メルカリ:「招待ポイント」で500円分のポイントがもらえる!

メルカリのアプリには、決済サービス「メルペイ」の機能が付属しています。チャージして使えるほか、フリマの売上金も支払いに充てられる点は、本サービスならではの特徴です。
また、メルカリにはフリマでの買い物やメルペイの支払いに利用できるポイント制度があります。会員登録の際は、次のようにして「招待ポイント」を獲得しておくと、お得に使い始められるでしょう。招待する人・される人の両方が、500円分のポイントをもらえます。
- 招待する人:自分の招待コードを確認して、相手に共有する
- 招待される人:会員登録画面に招待コードを入力する
ファミペイ:紹介キャンペーンで100円相当のポイントがもらえる!

ファミペイは、ファミリーマートによる決済アプリです。お得な割引クーポンや、後払いで買い物ができる「ファミペイ翌月払い」などの機能を備えています。
ファミペイに会員登録するなら、開催中のキャンペーンをチェックしておきましょう。2025年1月の時点では、100円相当のポイントがもらえる招待キャンペーンに参加できます(2025年2月28日まで)。
こちらのキャンペーンに参加するには、次のようにします。
- 招待する人:自分の紹介コード(ギフトコード)を確認して、相手に共有する
- 招待される人:新規会員登録から6日以内に紹介コード(ギフトコード)を入力し、10日以内にファミリーマートで買い物をする
なお、コンビニではクレジットカードやプリペイドカードも使えます。実際に利用する決済サービスは、よく行く店舗などもふまえて、自分に合うものを選びましょう。
ワンバンク(旧:B/43)の招待制度を利用する際の注意点
ワンバンクの「友達の紹介」制度を利用する際は、以下の点に注意しましょう。
- 招待を受けられるのはワンバンクに未登録の場合のみ
- チャージするまで特典は受け取れない
- 招待する前に本人確認が必要
- 招待できるのは100人まで
それぞれ、詳しく説明します。
招待を受けられるのはワンバンク(旧:B/43)に未登録の場合のみ
すでにワンバンクへの登録が完了している人は、招待を受けられません。紹介コードを入力できるタイミングは、初回の登録時に限られるためです。これは、招待用のリンクを使う場合も同様です。
これから招待してもらう予定がある場合は、いきなりワンバンクアプリを開かないように気を付けましょう。紹介コード(またはリンク)を受け取ってから、アプリをダウンロードするのが確実です。
チャージするまで特典は受け取れない
ワンバンクの「友達の紹介」制度で特典を獲得するには、招待される人が1,000円以上チャージすることが条件です。そのため、「特典の300円分だけ使って終わりにしよう」という考えは、うまくいきません。
招待制度のメリットは、これからワンバンクのサービスを活用したいと考えている人が、お得に使い始められる点です。ある程度は使い続ける予定があるなら、すでに使っている人から招待してもらうのがお得だといえます。
招待する前に本人確認が必要
ワンバンクの紹介コードを発行するには、本人確認が必要です。招待する人は、あらかじめ本人確認を完了させておかなければなりません。
本人確認書類には、以下が利用できます。
- 運転免許証・運転経歴証明書(日本国内で発行されたもの)
- マイナンバーカード
- 在留カード・特別永住者証明書
なお、本人確認はアプリから申請可能です(本人確認書類は撮影して提出)。申請のあと、目視チェクを経て確認が完了すると、スマートフォンに通知が届きます。
招待できるのは100人まで
ワンバンクには、招待する人が特典を受け取れるのは100回まで、という制限があります。とはいえ、「友達の紹介」は家族や友人を招待するための制度なので、回数には余裕があるといえるでしょう。
なお、紹介コードはアルファベットや数字のテキストであるため、SNS上の友人などにも送れます。人によっては、招待する相手が100人を超えることもあるかもしれません。その場合でも、招待される人は影響を受けることなく、条件を達成すれば特典を獲得できます。
そもそもワンバンク(旧:B/43)の魅力とは?
プリペイドカードが使えるサービスには多数の選択肢があり、それぞれが異なる特徴を備えています。ワンバンク(旧:B/43)は、以下のような特徴をもつ決済サービスです。
まずは、これらの特徴からワンバンクのサービス内容を説明します。
家計の管理が楽になる
家計の管理が楽になる家計簿アプリが付属している点は、ワンバンクの大きな特徴でしょう。ワンバンクカードは、支払いのたびにリアルタイムで通知が届きます。このとき、明細がアプリに反映され、自動的に家計簿が作成されていくので手間がかかりません。
加えて、ワンバンクの家計簿アプリには、次のような特徴もあります。積極的に活用すれば、使いすぎも防ぎやすいでしょう。
- レシートを撮影して、最新のAIで読み取り
- クレジットカードや銀行口座と連携して、家計全体を「見える化」
- 支出のペースが早いときは、「使いすぎ通知」でお知らせ
カップルや親子で利用しやすい
ワンバンクには、用途に合わせて選べる3種類のプリペイドカードがあります。
マイカード | 1人分の生活費の管理におすすめ |
ペアカード | 同棲カップルなど2人の家計管理におすすめ |
ジュニアカード | 親子のお金の管理におすすめ |
「ワンバンクペアカード」は、「2人分のお金をうまく管理できていない」という人におすすめです。生活費の予算を決めて、定期的にワンバンクに入金する方法を検討してみましょう。2人で1つの残高を共有できるので、支払いをプリペイドカードにまとめれば、毎月の支出を把握しやすくなります。
「ワンバンクジュニアカード」は、お小遣いの管理に最適です。子供向けカードへの入金や支払い履歴の確認は、保護者のアプリから行なえます。また、支払いはカードがあればできるので、子供にスマートフォンを持たせる必要はありません。
広く使えるカードが届く
ワンバンクカードは、国際的にも通用するVisaブランドです。申し込みから1週間程度で手元に届き、対応店で広く使えます。Visaのクレジットカードが使える店舗であれば、おおむね利用できるでしょう。
ただし、ワンバンクカードは、Visa対応店であっても次のような支払いには対応していません。
- 一部公共料金や保険料、視聴料など(継続的な支払い)
- 宿泊施設やガソリンスタンドなど(カードを通したあとに金額が決まるもの)
- 楽天Edyやnanacoなど(チャージするもの)
- 飛行機の機内販売や一部のタクシーなど(インターネット環境がないオフラインでの支払い)
また、「ワンバンクマイカード」はバーチャルカードにも対応していますが、こちらはオンライン専用となっています。
後払いでチャージできる
「プリペイド」は本来「前払い」という意味ですが、ワンバンクのプリペイドカードには「あとばらいチャージ」があります。こちらは、最大5万円を後払いですぐに入金できるサービスです。
実際の支払いは、翌月末までの好きなタイミングでコンビニなどから行ないます。ただし、「あとばらいチャージ」の利用には審査がある点に留意しましょう。
また、所定の手数料がかかるので、普段使いよりも急な出費の際などに向いています。
「あとばらいチャージ」の金額 | 手数料 |
---|---|
3,000円〜1万円 | 500円 |
1万1,000円〜2万円 | 800円 |
2万1,000円〜3万円 | 1,150円 |
3万1,000円〜4万円 | 1,500円 |
4万1,000円〜5万円 | 1,800円 |
招待コードで300円分の残高がもらえる
ワンバンクには、「友達の紹介」制度があります。家族や友人をワンバンクに招待することで、特典として300円分の残高がプレゼントされる、お得な制度です。
特典は招待する人・される人の両方がもらえるので、カップルや夫婦で一緒にワンバンクを使い始めるときなどには、ぜひ利用しましょう。
なお、招待コードを利用する手順は、「ワンバンク(旧:B/43)の招待コードで300円を受け取る方法」で詳しく解説しています。