U-NEXTでは7つの支払い方法が利用可能ですが、それぞれ特徴や一長一短があります。
- クレジットカードやキャリア決済は手間いらずだがポイント還元がない
- 楽天ペイやApple IDではポイントが貯まるが手数料が割高
- コンビニ支払いのU-NEXTカードは手間がかかる
このように、支払い方法によってメリット・デメリットが異なります。
結論としては、自分の利用環境に合わせて最適な支払い方法を選ぶのがベストです。 例えば、Fire TVユーザーならAmazon Pay、AndroidユーザーならGoogle Play決済が使いやすいでしょう。
本記事では、U-NEXTの7つの支払い方法の特徴を詳しく解説します。
また、クレジットカードを持っていない人向けの後払いアプリや、支払い時の注意点についても触れているので、ぜひ参考にしてください。
\コンビニでチャージできるプリペイドカード/
アプリ名 | ![]() バンドルカード | ![]() ワンバンク (旧:B/43) |
---|---|---|
使えるコンビニ | セブン-イレブン(セブン銀行ATM)・ローソン ・ファミリーマート・ミニストップ・セイコーマート・デイリーヤマザキ | セブン-イレブン(セブン銀行ATM)・ローソン ・ファミリーマート・ミニストップ・セイコーマート・デイリーヤマザキ |
コンビニからの チャージ手数料 | 無料 | 無料 |
1回当たりの チャージ上限額 | 3〜10万円 | 〜50万円 |
年齢条件 | 無し(保護者の同意があれば未成年でも発行可能) | 無し(保護者の同意があれば未成年でも発行可能) |
特徴 | 最短1分で即日発行!ポチっとチャージで後払いも可能※ | 本人確認後、最短1分で発行!あとばらいチャージで後払いも可能※ |
ダウンロード | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
注釈
■ワンバンク(旧:B/43)
※未成年の利用は保護者の同意が必要です。
※あとばらいチャージは、満18歳以上の方が利用規定に同意のうえご利用いただけます(年齢確認あり)
※あとばらいチャージは、株式会社セブン銀行が提供しているサービスです(手数料・審査あり)
■バンドルカード
※未成年の利用は保護者の同意が必要です。
※ ポチっとチャージは、満18歳以上の方が利用規定に同意のうえご利用いただけます(年齢確認あり)
※ ポチっとチャージは、株式会社セブン銀行が提供しているサービスです(手数料・審査あり)

- 入金方法から「コンビニ」を選択
- 利用したいコンビニを選択
- 入金金額を入力し、金額を確定
- 入金の情報が表示されるので、表示された内容に従って店頭で入金する

- セブン銀行のATM画面で「チャージ」>「QRチャージ」を選択
- B/43のアプリを開き、入金方法から「セブン銀行ATM」を選択し、「QRコードの読み取りへ」をタップ
- 画面のQRコードを読み取り、ATM画面の「次へ」を押す
- アプリに表示された企業番号をATM画面に入力
- 入金金額を選択し、入金する
U-NEXTで使える7つの支払い方法と特徴を完全ガイド
U-NEXTで利用できる支払い方法は以下の7つがあります。それぞれの特徴を理解し、自分に合った決済方法を選びましょう。
- クレジットカード|確実・安全に支払う
- キャリア決済|毎月の支払いを自動化
- 楽天ペイ|ポイントを貯めながらお得に支払う
- Amazon Pay|Fire TVユーザー専用
- ギフトコード(U-NEXTカード)|コンビニ支払い可
- Apple ID|割高ながらポイント還元あり
- Google Play|Androidユーザーに便利
クレジットカードやキャリア決済は手間がかからず便利ですが、楽天ペイやApple ID決済はポイント還元が魅力です。
Fire TVユーザーはAmazon Pay、AndroidユーザーはGoogle Playが使いやすいでしょう。自分の利用環境に合わせて最適な支払い方法を選んでください。
クレジットカード|確実・安全に支払う
U-NEXTでは、主要な国際ブランドのクレジットカードが利用できます。
安全性が高く、毎月の支払いも自動で処理されるため、多くのユーザーが選択している決済方法です。
対応ブランド | VISA / Mastercard / JCB / American Express / Diners Club |
登録方法 | 新規登録 > お支払い方法の選択 > クレジットカードを選択 |
セキュリティ | SSL暗号化通信・3Dセキュア対応・PCI DSS準拠 |
カード情報の入力時には、SSL暗号化通信による保護に加え、本人認証サービス(3Dセキュア)も利用できます。
月額料金は登録したカードから自動引き落としされるため、支払い忘れの心配がありません。解約時は、公式サイトから解約手続きが必要です。
キャリア決済|毎月の支払いを自動化
キャリア決済は、携帯電話料金と一緒にU-NEXTの月額料金を支払える便利な決済方法です。
docomo、au、SoftBankの3大キャリアに対応しており、毎月の携帯電話料金と合算で請求されます。
キャリア決済のメリットは、支払いの自動化で手間が削減できることです。クレジットカードを持っていなくても、普段使っている携帯電話の料金と一緒に支払えます。
対応キャリア | 利用可能サービス |
---|---|
docomo | dアカウント決済 |
au | auかんたん決済 |
SoftBank | ソフトバンクまとめて支払いワイモバイルまとめて支払い |
機種変更や解約時は自動で解除される場合があるため、継続利用を希望する場合は再設定が必要となる点にも注意しましょう。
楽天ペイ|ポイントを貯めながらお得に支払う
楽天ペイはU-NEXTの月額料金をスマートに支払える決済方法です。
楽天会員なら毎月の支払い時に1%のポイント還元を受けられるためお得です。
還元率 | 通常時1%(楽天会員) |
支払い方法 | 楽天ペイ残高から即時引き落とし |
楽天ポイント付与 | 支払い完了後、翌月10日頃 |
楽天ペイの登録は、新規登録時の支払い方法設定画面から簡単に変更できます。
一度設定すれば、次回からは楽天ペイアプリでワンタッチ決済が可能です。

楽天カードから楽天キャッシュをチャージすることで、通常1%のポイント還元率が1.5%まで上がり、おトクにポイントを貯められます。
楽天では期間限定の還元率アップキャンペーンも定期的に実施されるため、タイミングを見計らって登録するとより高い還元率を受けられます。
Amazon Pay|Fire TVユーザー専用
Amazon Payは、Amazonアカウントに登録済みの支払い情報を利用してU-NEXTの決済ができるサービスです。
クレジットカード情報を新たに入力する手間がなく、ワンタップで支払い手続きが完了します。
Amazon PayでU-NEXTを利用するには、以下のデバイス経由でU-NEXTに登録する必要があります。
- Amazon Fire TV
- Amazon Fire TV Stick
- Amazon Fire タブレット
スマートフォンやパソコンの登録画面ではAmazon Payを選択することはできません。
一度連携したAmazon Payの支払い情報は、U-NEXTのマイページから確認・変更が可能です。支払い方法の変更や解約も、マイページから簡単に行なえます。
ギフトコード(U-NEXTカード)|コンビニ支払い可
U-NEXTカードは、コンビニエンスストアやドラッグストアで購入できる前払い式のギフトコードです。
見放題タイプの有効期限は購入日から1ヵ月後の月末まで。カードの種類と金額は以下のとおりです。
カード種類(見放題タイプ) | 金額 |
---|---|
7日間 見放題+550ポイント | 1,078円 |
30日間 見放題+1,200ポイント | 2,189円 |
90日間 見放題(ポイントなし) | 5,490円 |
120日間 見放題(ポイントなし) | 7,320円 |
180日間 見放題(ポイントなし) | 9,990円 |
365日間 見放題(ポイントなし) | 19,980円 |
ギフトカードを使う際は、スマートフォンやパソコンのブラウザからコードを入力します。スマートフォンアプリからでは利用できないので注意しましょう。
スマートフォンブラウザから入力する際は、画面左側にある「メインアカウント」を選択しましょう。画面右上のメニューボタンをタップして「U-NEXTポイント」を選択します。

次のページで「ギフトコード(U-NEXTカード)」を選択すれば、ギフトコードの入力欄が表示されます。

Apple ID|割高ながらポイント還元あり
Apple端末(iPhoneやiPad)でU-NEXTアプリをインストールし、「App Store経由」で加入すると、Apple ID決済が適用されます。
iPhone上で登録から支払い管理まですべて行なえるため操作性は高いですが、月額料金が割高になる点には要注意です。
通常2,189円(税込)の月額料金がAppleの手数料分上乗せされ、2,400円(税込)に設定されるのが最大のデメリット。
ただし、Apple ID決済は「Uコイン(iPhone/iPad用U-NEXTアプリのみで使えるアプリ内専用コイン)」を利用して有料コンテンツを購入すると、ポイントバックとして20%還元を受けられます。
最新映画やマンガを頻繁に購入する人なら、ほかの支払い方法よりもお得になる可能性があります。
Google Play|Androidユーザーに便利
Google Play決済は、AndroidスマートフォンやタブレットからU-NEXTを利用する方に最適な支払い方法です。
Google Playアカウントに登録済みのクレジットカードやキャリア決済情報を使って、月額料金を支払えます。
Androidデバイスの設定画面から、支払い履歴の確認や自動更新の管理が簡単にできるのが特徴です。
Play Storeアプリを開き、「支払い情報」から決済状況を確認したり、自動更新の設定を変更したりできます。
決済の特徴 | 内容 |
---|---|
対応端末 | Android搭載のスマートフォン・タブレット |
認証方法 | 指紋認証・顔認証などの生体認証に対応 |
支払管理 | Play Store内で一元管理可能 |
セキュリティ面では、指紋認証や顔認証などの生体認証システムに対応しており、安全かつスムーズな決済が可能です。支払い情報の入力も最小限で済むため、Androidユーザーには使い勝手の良い決済方法といえます。
クレカがなくても大丈夫!おすすめ後払いアプリ3選
後払いアプリとは、実店舗やECサイト、オンラインサービスの決済をアプリで済ませて商品やサービスを受け取り、代金は後日支払うことができるサービスです。
ここからは、U-NEXTでクレジットカードがなくても利用できる、おすすめの後払いアプリを紹介します。
どちらもVisa加盟店で利用でき、U-NEXTの支払いにも対応しています。
ワンバンク(旧:B/43)とバンドルカードはプリペイドカードのためU-NEXTに直接登録できませんが、楽天ペイまたはApple IDと連携することで利用できます。
支払い期限や手数料を確認しながら、自分に合ったサービスを選びましょう。
バンドルカード ポチっとチャージ
サービス提供元 | 株式会社カンム |
後払いの方法 | ポチっとチャージを利用する |
事前審査の有無 | なし(ポチっとチャージは審査あり) |
使える場所 | Visa加盟店 |
貯まるポイント | なし |
- 安心のMUFGグループ
- 電話番号だけでVisaのプリペイドカードを発行
- 後払いで1回当たり最大5万円までチャージできる
項目 | バーチャルカード | リアルカード | リアル+(+) |
---|---|---|---|
特徴 | スマートフォンで使うオンライン専用のバーチャルカード | 国内の実店舗でも使えるリアルカード | 海外でのショッピングや高額な買い物にも利用可能 |
発行手数料 | 無料 | 300円〜400円 | 600円〜700円 |
1回当たりの チャージ上限 | 3万円 | 3万円 | 10万円 |
月間の チャージ上限 | 12万円 | 12万円 | 200万円 |
バンドルカードは、電話番号のみで申し込めるプリペイドカードです。「ポチっとチャージ」機能を利用すると、残高不足の場合でもアプリから簡単に数タップするだけで必要な金額をチャージできます。
U-NEXTではプリペイドカードを登録できないため、バンドルカードを直接登録することはできませんが、楽天ペイまたはApple IDと連携することで後払い利用が可能です。
【バンドルカード ポチっとチャージのシステム】
チャージ金額 | 3,000円から50,000円まで |
支払い期限 | 利用した翌月末 |
手数料 | 510円〜1,830円 |
利用可能時間 | 24時間365日 |
ポチっとチャージは利用料金に応じて、以下のように手数料が変動します。
申し込み金額 | 手数料 |
---|---|
3,000円 〜 10,000円 | 510円 |
11,000円 〜 20,000円 | 815円 |
21,000円 ~ 30,000円 | 1,170円 |
31,000円 ~ 40,000円 | 1,525円 |
41,000円 ~ 50,000円 | 1,830円 |
後払いの金額支払いにコンビニを選択する場合、店舗によって営業時間が異なるため、深夜の支払いは事前に利用可能店舗を確認しておきましょう。
ワンバンク(旧:B/43)あとばらいチャージ
サービス提供元 | 株式会社スマートバンク |
後払いの方法 | あとばらいチャージを利用する |
事前審査の有無 | なし(あとばらいチャージは審査あり) |
使える場所 | Visa加盟店 |
貯まるポイント | なし |
- Visaのプリペイドカードが家計簿アプリとセットに
- 後払いで5万円までチャージできる
- 夫婦やカップルで一緒に利用できる共通口座も
「ワンバンク(旧:B/43)」は、Visaのプリペイドカードを家計簿アプリとセットで利用できるサービスです。
U-NEXTではプリペイドカードを登録できないため、ワンバンクカードを直接登録することはできませんが、楽天ペイまたはApple IDと連携することで後払い利用が可能です。
【あとばらいチャージのシステム】
利用可能額 | 3,000円〜5万円まで |
支払い期限 | 入金月の翌月末日まで |
手数料 | 500円〜1,800円 |
あとばらいチャージは金額に応じて、以下のように手数料が変動します。
「あとばらいチャージ」の金額 | 手数料 |
---|---|
3,000円〜10,000円 | 500円 |
11,000円〜20,000円 | 800円 |
21,000円〜30,000円 | 1,150円 |
31,000円〜40,000円 | 1,500円 |
41,000円〜50,000円 | 1,800円 |
口座残高が不足していても、アプリ内で設定された利用可能額の範囲内であれば、U-NEXTのコンテンツをすぐに視聴できます。利用月の翌月末までに以下の方法で支払う必要があります。
- セブン銀行ATM
- コンビニ(ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマート)
- 銀行ATM(ペイジー)
- ネット銀行
期限を過ぎると延滞手数料が発生し、利用制限がかかる場合もあるため注意が必要です。
ワンバンク(旧:B/43)、バンドルカードを楽天ペイとApple IDと連携する方法
U-NEXTでワンバンクとバンドルカードを使う場合、楽天ペイまたはApple IDと連携する必要があります。それぞれの登録方法を画像つきで解説します。
楽天ペイ
楽天ペイのアプリを開き、QRコードの下にあるクレジットカード情報欄をタップして、次のページで「新しいカードを登録」をタップしましょう。

「お支払い方法」をタップして、次の画面下部にある「新しいクレジットカードを追加」をタップ。

ワンバン、またはバンドルカードアプリでカード名義や番号を入力して「追加する」をタップすれば連携は完了です。

Apple ID
iPhoneの「設定」メニューを開き、一番上にあるユーザー名をタップします。次のページで「お支払いと配送先」をタップ。

「お支払い方法を追加」をタップして、次のページで「クレジット/デビットカード」を選択してワンバンク、またはバンドルカードのカード番号と有効期限、CVV(セキュリティコード)を登録しましょう。
入力が完了したら、画面右上にある「完了」をタップすれば連携完了です。

ナッジカード
サービス提供元 | ナッジ株式会社 |
後払いの方法 | クレジットカード払いを利用する |
事前審査の有無 | あり |
使える場所 | Visa加盟店 |
貯まるポイント | なし |
- 最短で即日発行
- 18歳以上であれば高校生でも発行可能
- 支払い回数や金額、支払い日を自由に決められる
「ナッジカード」は、U-NEXTでも使える、最短当日で発行できる次世代型クレジットカードです。独自の審査基準により18歳以上であれば高校生でも利用できることが特徴です。
一般的なクレジットカードと異なり、ナッジカードは自分の都合に合わせて支払えるのが魅力です。
確定日から翌々月末までの間であれば、タイミングも金額も自由に調整できるため、U-NEXTの利用状況に合わせて計画的に支払いを管理できます。
返済額はすぐに利用限度額に反映されるため、返済のペースを自分でコントロールできます。
返済方法 | 特徴 |
---|---|
いつでも好きなだけ返済 | ・翌々月末までの好きなタイミングで支払える ・何回に分けて支払ってもOK ・金額も自由に決められる |
月1回おまとめ払い | ・一般的なクレジットカード同様、銀行口座から自動引落 ・返済日:取引確定月の翌月20日 |
ナッジカードの「いつでも好きなだけ返済」では、以下の返済方法が選択でき、それぞれ手数料が異なります。
セブン銀行ATM | ・~29,000円の場合:110円 ・30,000円以上の場合:220円 ※ |
銀行振込 | 金融機関によって異なる |
ただし、翌々月1日からは利息が発生するため、返済期日内であっても早めの返済を心がけましょう。
U-NEXT支払い時に押さえておきたい6つの注意点
U-NEXTの支払いに関して、以下の6つの重要な注意点を押さえておきましょう。
- デビットカードやプリペイドカードは登録不可|楽天ペイ、Apple ID連携で利用可能
- Apple ID経由の決済は割高になる
- 支払い方法の変更はWebブラウザからのみ|楽天ペイへの変更は不可
- 解約すると即時視聴不可&日割り返金なし
- ポイントでの月額料金支払いは不可
- 支払いが遅れると強制解約の恐れがある
デビットカードは利用できず、Apple ID決済は割高になるため注意が必要です。また、解約後は即時視聴不可となるため、タイミングを考えて手続きをしましょう。支払い遅延による強制解約を防ぐためにも、登録情報の定期的な確認をおすすめします。
デビットカードやプリペイドカードは登録不可|楽天ペイ、Apple ID連携で利用可能
デビットカードやプリペイドカードは残高不足のリスクがあるため、安定した継続利用が必要なU-NEXTでは基本的に支払い方法として利用できません。
ただし、本記事で紹介したワンバンク(旧:B/43)やバンドルカードのようなプリペイドカードであれば、楽天ペイ、またはApple IDと連携することで利用できます。
もしプリペイドカードしか持っておらず、U-NEXTの支払いができないとお困りの方は、本記事の「ワンバンク(旧:B/43)、バンドルカードを楽天ペイとApple IDと連携する方法」を参考にしてください。
Apple ID経由の決済は割高になる
Apple StoreからU-NEXTに加入すると、通常の月額料金に加えてAppleのシステム利用料が上乗せされ、支払額が割高になります。通常2,189円/月のプランが2,400円/月となり、約12%増しの料金が発生します。

この追加料金は、AppleがApp Store経由の決済に課す手数料が原因です。U-NEXTに限らず、多くのサブスクリプションサービスでこの仕組みが適用されています。
iPhoneユーザーの方も、SafariなどのブラウザからU-NEXTの公式サイトに直接アクセスして会員登録をすれば、追加料金を回避できます。
なお、Apple IDにはワンバンク(旧:B/43)やバンドルカードを登録できるため、通常より割高にはなりますが、プリペイドカードを引き落とし先として設定できるメリットがあります。
クレジットカードをお持ちでない方でも、これらのサービスを活用することでU-NEXTを利用できます。
支払い方法の変更はWebブラウザからのみ|楽天ペイへの変更は不可
U-NEXTの支払い方法を変更する際は、スマートフォンアプリからの操作はできません。変更手続きはパソコンやスマートフォンのWebブラウザからのみ可能です。
ただし、楽天ペイは新規登録時のみ選択可能な支払い方法で、一度別の支払い方法を設定した後では楽天ペイへの変更ができません。楽天ポイントを活用したい方は、初回登録時に慎重に検討しましょう。
変更手順は以下のとおりです。まずU-NEXTの公式サイトにログインし、画面左側の「アカウント・契約」をクリックします。

次に「契約・決済情報」メニューから「支払い内容の登録・変更」を選択。

「支払い情報を変更」をクリックすると支払い方法の変更画面に進みます。

支払い方法を変更した場合、当月分は変更前の決済手段で精算されます。新しい支払い方法は翌月分からの適用となるため、変更のタイミングには注意が必要です。
キャリア決済からクレジットカード決済への変更など、決済手段によっては即時の変更ができない場合もあります。支払い方法の変更を検討している場合は、余裕を持って手続きすることをおすすめします。
解約すると即時視聴不可&日割り返金なし
U-NEXTを解約すると、手続き完了と同時にすべての動画コンテンツの視聴権限が停止されます。
未視聴の作品や視聴途中のドラマがあっても、一切アクセスできなくなるため注意が必要です。
月の途中で解約した場合でも、日割り計算での返金はありません。例えば15日に解約しても、その月の月額料金は満額請求されます。
解約月に獲得したポイントは有効期限内では使えるものの、動画を視聴できない状態では実質的に使用機会を失ってしまいます。解約のタイミングは慎重に検討し、以下の点に特に注意する必要があります。
- 視聴中の作品は解約前に最後まで見終えること
- 月初めでの解約で損失を最小限に抑えること
- 保有ポイントは解約前に使い切ること
解約を検討している場合は、これらの注意点を踏まえたうえで、最適なタイミングを選びましょう。特に視聴途中の作品がある場合は、解約前に完走することで無駄な支払いを防げます。
ポイントでの月額料金支払いは不可
U-NEXTでは毎月付与される1200ポイントを含め、アカウント内で保有するポイントを月額料金の支払いに充当することはできません。
ポイントの使用用途は、見放題対象外の映画やドラマの視聴料金、電子書籍・マンガの購入などに限定されています。
毎月のサブスクリプション料金は、クレジットカードやキャリア決済など、別途定められた決済方法を使用する必要があります。
また、チャージしたU-NEXTポイントには90日間の有効期限が設定されており、獲得月から数えて90日を経過すると未使用分は自動的に失効してしまいます。
月額料金への充当を見込んでポイントを貯め込むことはおすすめできません。
ポイントは、コンテンツ購入時の決済手段として活用することで最大限に活かせます。
支払いが遅れると強制解約の恐れがある
U-NEXTでは、支払いの遅延や未払いに対して対応を取っています。支払い遅延が続くとアカウントは強制解約となり、そのアカウントでの新規登録もできなくなる可能性があります。
口座残高不足やクレジットカードの有効期限切れなどで支払いが失敗すると、登録されているメールアドレスに通知が届きます。
支払いが遅延している期間は、新しいコンテンツの視聴が制限されます。
サービスを再開するには、未払い分の料金を全額支払う必要があります。支払い方法の登録内容は定期的に確認し、有効期限切れや口座残高不足に注意を払いましょう。
まとめ
本記事では、U-NEXTの7つの支払い方法とその特徴、注意点について解説しました。最後に、記事の内容をおさらいしておきましょう。
- クレジットカード、キャリア決済、楽天ペイ、Amazon Pay、ギフトコード、Apple ID、Google Playの7つの支払い方法が利用可能
- クレジットカードが最も一般的で安全、キャリア決済は携帯電話料金と一緒に支払える
- 楽天ペイはポイント還元でお得、Amazon PayはFire TVユーザーに便利
- ギフトコードはコンビニで購入可能、Apple IDはiOSユーザー向けだが割高
- Google PlayはAndroidユーザーに便利な選択肢
- クレジットカードがない場合は、後払いアプリの利用がおすすめ
- デビットカードやプリペイドカードは使用不可、Apple ID経由の決済は割高に
- 解約時は即時視聴停止に注意が必要
U-NEXTの支払い方法は多岐にわたり、ユーザーのニーズに合わせた選択が可能です。
各方法の特徴や注意点を理解し、自分に最適な方法を選びましょう。この記事を参考に、U-NEXTをより快適に利用してください。