【2025年最新】審査なしの後払いアプリおすすめ32選！即日で利用できるアプリを比較

商品の購入代金の後払いといえば、今まではクレジットカードが一般的で、一部で請求書払いなどが利用可能でした。

しかし、近年は後払いで残高をチャージできるプリペイドカードや、クレジット機能付きのデビットカードなどが新サービスとして登場し、後払い決済サービスも多くの選択肢が出てきました。なかには3,000円から後払い可能な少額融資向けの後払いアプリもあります。

本記事では、審査なしで登録でき、少額融資が可能ななものを中心に、おすすめの後払いアプリを32個リストアップして紹介いたします。

なお、現金が必要な方は、使い道が制限されないキャッシングアプリの利用が向いているでしょう。

審査なしで即日利用できる「2025年最新のおすすめ後払いアプリ」は、以下のとおりです。

最新の後払いアプリ32選！審査なしで即日発行もOK！

後払いによる決済は、海外では「BNPL（Buy Now Pay Later）」と呼ばれています。「今買って、あとで支払う」という意味です。

後払いの具体的な方法といえばクレジットカード払いが代表的ですが、それだけではありません。後払いアプリを活用すれば、さまざまな方法による後払いができ、少額融資も可能になります。

後払いに対応している、最新のおすすめアプリを紹介します。

サービス	Olive	バンドルカード	ワンバンク （旧：B/43）	ナッジカード	atone	VALUECA	Vプリカ	au PAY あと払い	d払い	みんなの銀行 カバー	Kyash	Vマネー後払い	PayPayクレジット	ファミペイ	ultra pay	BANKIT	ソフトバンク カードアプリ	メルペイスマート払い	LINE Pay	Smartpay	アトカラ	Paidy	au PAY	QUICPay	セルペイ	AEON Pay	Pay ID	GMOあおぞらネット銀行 デビット後払いオプション	NP後払い	後払いワイド	楽天後払い	Yahoo!ゆっくり払い
後払い方式	クレジットタイプ	チャージタイプ	チャージタイプ	クレジットタイプ	チャージタイプ 非チャージタイプ	チャージタイプ	チャージタイプ	非チャージタイプ	キャリア決済 クレジットタイプ	非チャージタイプ	チャージタイプ	チャージタイプ	キャリア決済 クレジットタイプ	非チャージタイプ	チャージタイプ	チャージタイプ	キャリア決済	チャージタイプ	チャージタイプ	非チャージタイプ	非チャージタイプ	チャージタイプ 非チャージタイプ	キャリア決済 クレジットタイプ	非チャージタイプ	チャージタイプ	非チャージタイプ	非チャージタイプ	非チャージタイプ	非チャージタイプ	非チャージタイプ	非チャージタイプ	非チャージタイプ
決済方法	Visa加盟店	Visa加盟店	Visa加盟店	Visa加盟店	加盟店	Visa加盟店	Visa加盟店	Visa加盟店	d払い加盟店	自動立替え	Visa加盟店	Vマネー加盟店	PayPay加盟店	ファミペイ加盟店	Visa加盟店	Visa加盟店	Visa加盟店	メルペイ加盟店	LINE Pay加盟店	加盟店	加盟店	Visa加盟店	au PAY加盟店	QUICPay加盟店	Visa加盟店	AEON Pay加盟店	BASEショップ	Visa／Mastercard加盟店	NP後払い加盟店	加盟店	楽天市場	Yahoo!ショッピング・ LOHACO by ASKUL
利用可能先	実店舗 インターネット	実店舗 インターネット	実店舗 インターネット	実店舗 インターネット	実店舗 インターネット	実店舗 インターネット	実店舗 インターネット	実店舗 インターネット	実店舗 インターネット	現金立替え	実店舗 インターネット	実店舗	実店舗 インターネット	実店舗	実店舗 インターネット	現金立替え	実店舗 インターネット	実店舗 インターネット	実店舗 インターネット	インターネット	実店舗 インターネット	実店舗 インターネット	実店舗 インターネット	実店舗	実店舗 インターネット	実店舗 インターネット	インターネット	実店舗 インターネット	インターネット	インターネット	インターネット	インターネット
後払い可能額	最大100万円 ※一般ランク	最大5万円	最大5万円	最大10万円 ※利用条件によって増額あり	5万円基準	カード限度額	最大2万円	最大30万円	カード限度額 最大10万円	最大5万円	最大5万円	最大2.9万円	カード限度額 キャリア決済限度額	最大10万円	最大5万円	最大50万円	キャリア決済限度額	最大50万円	最大50万円	ー	最大50万円	最大25万円	カード限度額 キャリア決済限度額	カード限度額	最大5万円	最大50万円	最大5.5万円 ※利用条件によって増額あり	最大1,000万円	最大5.5万円	最大30万円	最大5万3,999円	最大5万3,999円
後払い決済手数料	なし	510～1,830円	500～1,800円	なし	支払方法による	なし	500～800円	なし	なし	月額600円	500～1,800円	300円/回	なし	なし	500～1,800円	なし 10.76～13.27％	なし	年率15%	なし	なし	なし	支払方法による	なし	なし	500～2,500円	なし	支払方法による	なし	支払方法による	支払方法による	250円	254円
ポイント還元	最大20％※	なし	なし	なし	0.5％	0.5％	なし	なし	0.5％	なし	1%	0.5％	0.5％	最大5%	なし	なし	1%	なし	最大5％	なし	なし	なし	0.5％	カードによる	なし	最大1％	なし	最大1%（キャッシュバック）	0.5％	なし	1％	1％
発行スピード	最短5分	最短1分	最短1分	最短1分	最短5分	最短翌日	最短翌日	最短5分	即時	最短翌日	最短1分	最短5分	即時	申込当日	即時	最短即日	最短1分	最短30秒	即時	最短30秒	数時間	最短5分	即時	即時	最短3分	即時	最短翌日	最短3営業日	最短即日	【サービス終了】	即時	即時
支払日	翌月26日	～翌月末日	～翌月末日	後払い方式による	後払い方式による	後払い方式による	～翌月末日	後払い方式による	後払い方式による	期限なし	～翌月末日	翌月10日	後払い方式による	～翌月27日	～翌月末日	翌月27日	翌月6/16/26日のいずれか	～翌月末日	登録カードによる	翌々月末日	～翌月末日	後払い方式による	後払い方式による	登録カードによる	翌月末日	登録カードによる	後払い方式による	翌月25日	請求書の発行後 14日以内	後払い方式による	請求メールを受信後 14日以内	注文から日2ヵ月後以内
詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細
ダウンロード					申し込み	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー
招待コード	SF00149-0079457 1000円相当のポイント	dxnd82 200円の残高	B43C85S94 300円の残高	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー

※注釈

対象店舗
セイコーマート（※1）　セブン-イレブン　ポプラ（※2）　ミニストップ　ローソン（※3）　マクドナルド　モスバーガー（※4）　サイゼリヤ　ガスト　バーミヤン　しゃぶ葉　ジョナサン　夢庵　その他すかいらーくグループ飲食店（※5）
すき家　はま寿司　ココス　ドトールコーヒーショップ　エクセルシオール カフェ　かっぱ寿司
※1 タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアも対象です。
※2 生活彩家も対象です。
※3 ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフも対象です。
※4 モスバーガー＆カフェも対象です。
※5 ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象です。その他のすかいらーくグループ飲食店は、当サービスの対象となりません。
※サイゼリヤの対象店舗一覧はこちら
※なお、その他のコンビニ・飲食店についても、商業施設内の店舗など、 一部ポイント加算の対象とならない店舗がありますので、ご注意ください。

※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20％ポイントが還元されます。
※¹ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※² ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20％までとなります。

Oliveフレキシブルペイ：キャッシュカードと4つの支払い方法を兼ね備えたアプリ

特徴

• キャッシュカード機能（三井住友銀行の口座）
• Visaブランドのナンバーレスカード（「一般」ランクなら年会費永年無料）
• アプリから切り替えられる4つのキャッシュレス決済
• 最大100万円の利用限度額（「一般」ランクの場合）
• Vポイント還元率が最大20.0％にアップ（※）
• 資産運用もアプリ1つで

「Olive」は単なる決済アプリではなく、三井住友銀行が提供するパッケージサービスです。

銀行口座とキャッシュレス決済のほか、証券・保険などの金融サービス、Vポイントアッププログラムなどのお得な特典がセットになっています。

Oliveのキャッシュレス決済には以下の4つのモードがあり、支払いの際にアプリから切り替えられます。

• クレジットモード：毎月26日に口座から引き落とし
• デビットモード：口座から即座に引き落とし
• ポイント払いモード：チャージ残高から即座に引き落とし
• 追加したカードでの支払い

後払いにしたい場合は、クレジットモードに切り替えてからカードを提示します。代表的な国際ブランドの一つであるVisaなので、いつものお店でも安心して使えるでしょう。

Oliveを使い始めるには、まず三井住友銀行アプリをダウンロードし、「Oliveアカウント」を作成します。アカウントには3つのランクがありますが、年会費永年無料の「一般」でも、後払いで100万円までのショッピングが可能です。

サービス提供元	三井住友銀行
後払いの方法	アプリでクレジットモードを選んで支払う
使える場所	店頭・ネットショッピング
貯まるポイント	Vポイント（利用状況により最大20％還元※）

ここからアプリをダウンロード

PCの方はこちら

上記はアプリストアへのリンクのため、PCでページを閲覧中の方は、こちらのQRコードをスマートフォンで読み取ってください。

注釈

対象店舗
セイコーマート（※1）、セブン-イレブン、ポプラ（※2）、ミニストップ、ローソン（※3）、マクドナルド、モスバーガー（※4）ケンタッキーフライドチキン、吉野家、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店（※5）
すき家　はま寿司　ココス　ドトールコーヒーショップ　エクセルシオール カフェ　かっぱ寿司
※1 タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアも対象です。
※2 生活彩家も対象です。
※3 ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフも対象です。
※4 モスバーガー＆カフェも対象です。
※5 ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象です。その他のすかいらーくグループ飲食店は、当サービスの対象となりません。
※サイゼリヤの対象店舗一覧はこちら
※なお、その他のコンビニ・飲食店についても、商業施設内の店舗など、 一部ポイント加算の対象とならない店舗がありますので、ご注意ください。

※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20％ポイントが還元されます。
※¹ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※² ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20％までとなります。

バンドルカード ポチっとチャージ：スマホ1つで最短1分で発行！即日使える後払いアプリ

サービス提供元	株式会社カンム
後払いの方法	ポチっとチャージを利用する
事前審査の有無	なし（ポチっとチャージは審査あり）
使える場所	Visa加盟店
貯まるポイント	なし

特徴

• 安心のMUFGグループ
• 電話番号だけでVisaのプリペイドカードを発行
• 後払いで5万円までチャージできる

バンドルカードは、MUFGグループの株式会社カンムが提供する、Visaプリペイドカードの決済アプリです。

バンドルカードには、特徴の異なる3種類のカードがあります。

カードの種類	チャージ上限	用途
バーチャル	10万円	ネットショッピング限定
リアル	10万円	国内の実店舗でも利用可能
リアル＋（プラス）	100万円	海外の実店舗でも利用可能

チャージの際には、後払いの「ポチっとチャージ」を利用可能です。ただし、入金額に応じて手数料がかかります。

「ポチっとチャージ」の金額	手数料（1回あたり）
3,000円〜1万円	510円
1万1,000円〜2万円	815円
2万1,000円〜3万円	1,170円
3万1,000円〜4万円	1,525円
4万1,000円〜5万円	1,830円

また、2024年11月18日には条件達成でバンドルカードの残高がもらえる「ボーナスタウン」もリリースされ、ポイ活アプリとしても使えます。

ここからアプリをダウンロード

PCの方はこちら

上記はアプリストアへのリンクのため、PCでページを閲覧中の方は、こちらのQRコードをスマートフォンで読み取ってください。

※注釈

※未成年の利用は保護者の同意が必要です。
※ ポチっとチャージは、満18歳以上の方が利用規定に同意のうえご利用いただけます（年齢確認あり）
※ ポチっとチャージは、株式会社セブン銀行が提供しているサービスです（手数料・審査あり）

ワンバンク（旧：B/43）あとばらいチャージ：審査なしで発行！支出を管理できる後払いアプリ

サービス提供元	株式会社スマートバンク
後払いの方法	あとばらいチャージを利用する
事前審査の有無	なし（あとばらいチャージは審査あり）
使える場所	Visa加盟店
貯まるポイント	なし

特徴

• Visaのプリペイドカードが家計簿アプリとセットに
• 後払いで5万円までチャージできる
• 夫婦やカップルで一緒に利用できる共通口座も

「ワンバンク（旧：B/43）」は、Visaのプリペイドカードを家計簿アプリとセットで利用できるサービスです。

チャージできる金額の上限は、本人確認が完了しているかどうかによって異なりなす。

本人確認	チャージ上限
未完了	10万円
完了	100万円

ワンバンク（旧：B/43）の後払い方法「あとばらいチャージ」を利用すれば、チャージ代金の支払いを翌月末まで延長することが可能です。ただし、金額に応じて手数料がかかります。

「あとばらいチャージ」の金額	手数料
3,000円〜1万円	500円
1万1,000円〜2万円	800円
2万1,000円〜3万円	1,150円
3万1,000円〜4万円	1,500円
4万1,000円〜5万円	1,800円

ここからアプリをダウンロード

登録時のアンケートは「あとばらいチャージでお買い物」を選択

紹介コードの入力で300円プレゼント！
紹介コード：B43C85S94

PCの方はこちら

上記はアプリストアへのリンクのため、PCでページを閲覧中の方は、こちらのQRコードをスマートフォンで読み取ってください。

ナッジカード：最短で即日発行！翌月末までなら利息0円で後払い可能なアプリ

特徴

• 最短で即日発行
• 18歳以上であれば高校生でも発行可能
• 支払い回数や金額、支払い日を自由に決められる

ナッジカードは、最短当日で発行できる次世代型クレジットカードです。

一般的なクレジットカードとは異なり、利用金額は確定日の翌月末までの好きなタイミングで払えます。そのため、利息が発生する前に支払えば、最大2ヶ月間は手数料無料で後払い可能です。

返済した分だけすぐに利用限度額が回復するのもうれしいポイントでしょう。

返済方法	特徴
いつでも好きなだけ返済	・翌々月末までの好きなタイミングで支払える ・何回に分けて支払ってもOK ・金額も自由に決められる
月1回おまとめ払い	・一般的なクレジットカード同様、銀行口座から自動引落

ナッジカードの「いつでも好きなだけ返済」で利用可能な返済方法は、以下のとおりです。

• セブン銀行ATM
• 銀行振込

「いつでも好きなだけ返済」は手軽に利用できて便利ですが、翌月末を1日でも過ぎると利息が発生するため注意しましょう。

また、多くのクレジットカードでは、高校生は申し込み条件の対象外ですが、ナッジカードは、18歳以上であれば高校生でも発行可能です。

ナッジカードは他社とは異なる独自審査を行なっており、学生はもちろん、フリーターやフリーランスの方でも作りやすいカードとなっています。

ここからアプリをダウンロード

PCの方はこちら

上記はアプリストアへのリンクのため、PCでページを閲覧中の方は、こちらのQRコードをスマートフォンで読み取ってください。

atone：クレカ不要で独自のポイント還元あり！ネットショッピングで使える後払いアプリ

サービス提供元	株式会社ネットプロテクションズ
後払いの方法	店舗の支払い方法でatoneを選択する
事前審査の有無	なし（注文ごとに審査）
使える場所	atone加盟店
貯まるポイント	NPポイント

特徴

• 利用限度額は利用状況によって変動
• 200円ごとにNPポイントを1ポイント還元
• 実店舗での利用には条件あり

「atone（アトネ）」は、後払いでネットショッピングができるアプリです。

atoneの後払いを利用するために、クレジットカードや銀行口座の登録は不要です。ただし、手数料を無料とするには、支払い方法を口座振替にする必要があります。

支払い方法	請求手数料
コンビニ端末・銀行ATM（Pay-easy）	209円（税込）
電子バーコード（コンビニ）	209円（税込）
はがき請求書（コンビニ）	209円（税込）
口座振替	無料

atoneは基本的にはネットショッピングのためのサービスですが、一定の条件を満たせば実店舗での決済にも利用できます。

コード決済（実店舗でのお買い物）をご利用いただくには、atoneに会員登録した上で、以下2つの条件を満たす必要があります。

1. 「ご利用履歴が十分」であること
2. 本人確認が完了していること

出典：atone「コード決済を利用するための条件を知りたい」

atoneに申し込む

VALUECA（バリューカ）：最短即日で発行！2025年2月スタートの最新後払いアプリ

「VALUECA（バリューカ）」は、2025年2月16日に提供がスタートしたばかりのアプリ型Visaプリペイドカードです。

登録後、アプリ内ですぐに発行されるバーチャルカードに残高をチャージして利用します。

現状、リアルカードには対応していないため、店頭で利用できるのはVisaのタッチ決済とQUICPay＋に対応している店舗のみとなります。

VALUECAは、アプリ内で発行するクレジットカード「スマートクレカ」を使うことで、後払いが可能です。

【アプリ型プリペイドカード】スマートクレカとは何ですか？

スマートクレカとは、お客さまのご希望に沿った後払いチャージができるサービスです。

お申込みには審査がございますが、最短審査後に即日ご利用いただけます。

※未成年の方は本サービスをご利用できかねます。
※ご利用の前に本人確認登録が必要です。
※ご利用には専用のクレジットカードのご契約が必要です。

【アプリ型プリペイドカード】スマートクレカとは何ですか？

また、ほかのサービスで貯めたVポイントを1ポイント1円として残高にチャージできるため、有効期限を気にせずにカード1枚に集約させることができます。

V プリカ：最大2万円まで後払い可能なプリペイドカード

「Vプリカ」は、18歳以上70歳未満であれば書類不要で申し込めるVisaプリペイドカードです。2025年3月6日より、新たに「後払いチャージ」の提供を開始しました。

1回につき最大2万円まで後払い可能で、利用金額に応じた手数料が発生します。

利用金額は、翌月末までに以下のコンビニにて支払います。

• ローソン
• ファミリーマート
• ミニストップ
• セイコーマート

Vプリカは、独自の審査基準を持つ「ライフカード」を発行するライフカード株式会社のサービスのため、審査が不安な方も試してみる価値はあるでしょう。

au PAY あと払い：最短5分で利用可能なカードレスの後払いサービス

「au PAY あと払い」は、2025年2月18日にスタートしたカードレスの後払いサービスです。スマートフォンから申し込み、審査が完了するとバーチャルカードが発行され、即日利用できます。

最大30万円の利用限度額と、分割払いが3回まで手数料無料で利用できる点が特徴です。

au PAY あと払いの支払い方法は、大きく分けて以下の3つから選択できます。

1回払いにしたお買い物を、あとから分割払いに変更することも可能です。

また、Apple Payを利用すれば、ネットショッピングだけでなく、実店舗でも決済できます。

なお、現状「au PAY カード」をお持ちの方は、au PAY あと払いに申し込めず、反対に「au PAY あと払い」に申し込むとau PAYカードには申し込めません。

今後は、au PAY あと払いからau PAY カードへの切り替えサービスが実装される予定となっています。

d払い（クレジット・キャリア決済）：ドコモユーザーにおすすめの後払いアプリ

「d払い」は、NTTドコモによる決済アプリです。dポイントがダブルで貯まるアプリとして、お得に利用している人もいるでしょう。

d払いでは、支払い元をクレジットカードにすることで後払いが可能です。その際、dカードであればクレジットカードとしての利用限度額がそのまま適用されます。

ドコモユーザーに限られますが、クレジットカードを使いたくない場合は「電話料金合算払い」も選べます。その際の利用限度額は、年齢によって異なります。

みんなの銀行 カバー：少額融資を希望する方におすすめ！無利息で5万円立て替えられる後払いアプリ

「カバー（Cover）」は、「みんなの銀行」に口座を持っている人が利用できる立て替えサービスです。

カバーは預金残高が足りないときに自動で立て替える仕組みになっているので、厳密に言えばショッピングを後払いにするためのサービスではありません。

しかし、デビットカードで買い物をするときに立て替えられるため、後払いサービスのように使えます。ATMから現金としても引き出せ、使い方も自由なので便利でしょう。

また、実質的には少額融資であるにもかかわらず、カバーは無利息で利用できます。ただし、月額600円のプレミアムサービスへの登録が必要です。

プレミアムサービスへの登録は、必要になったときに行なえば問題ありません。解約もいつでも可能ですが、その際にはカバーの返済を完了する必要があります。

Kyash イマすぐ入金：審査なしでポイント還元ありのプリペイドカードを発行できる後払いアプリ

「Kyash（キャッシュ）」は、Visaのプリペイドカードを発行できるアプリです。

カードは3種類あり、それぞれ特徴が異なります。

チャージをクレジットカードで行なえば、実質的に後払いにできます。また、支払いのたびに最大1.0％のKyashポイントが貯まります。

クレジットカードを使いたくない場合は、5万円までを後払いでチャージできる「イマすぐ入金」も利用可能です。ただし、金額に応じて手数料が発生し、1度に5万円までしかチャージできません。

Vマネー後払い：「Paidy」を利用して後払いができるアプリ

「Vマネー」は、Vポイントのアプリやカードで使える電子マネーです。

チャージは店頭やギフトカードでできるほか、クレジットカードを使って実質的に後払いにすることも可能です。

また、本記事でも紹介している後払いアプリ「Paidy」を利用した、「後払いでチャージ」も行なえます。手数料がかかりますが、クレジットカードがなくてもチャージ代金を翌月払いにできるので便利でしょう。

1. 「後払いでチャージ」のご利用には1回につき300円（税込）のシステム手数料がかかります。
2. 「後払いでチャージ」のチャージ代金とシステム手数料は、株式会社Paidyが提供する決済サービス「Paidy翌月払い（コンビニ/銀行）」を利用してお支払いいただきます。「Paidy翌月払い（コンビニ/銀行）」のご利用には「Paidy利用規約」が適用され、CCCライフパートナーズ株式会社から株式会社Paidyに代金債権が譲渡されます。また、株式会社Paidy所定の審査があります。審査の結果、利用できない場合がありますのでご了承ください。

引用：Vポイントサイト「後払いでチャージ」

PayPayクレジット（クレジット・キャリア決済）：クレジットカードが使えない場所でもカードを設定して後払いに

「PayPayクレジット」は、PayPayに対応した店舗で利用できる後払いです。

利用額には過去24時間・30日間の上限がありますが、以下のとおり本人確認によって引き上げ可能です。

PayPayクレジットは、「PayPay」アプリにPayPayカードを連携させることで、クレジットカードが使えない店舗でもカード払いを可能にする仕組みです。そのため、翌月1回払いなら手数料はかかりません。また、分割払いやリボ払いも可能です。

なお、PayPayカードを持っていない場合でも、「支払い方法の管理」＞「PayPayカード以外のカード追加」から利用中のクレジットカードを登録すれば、同じように利用できます。

ファミペイ翌月払い：支払いを最長3ヵ月繰り越せる後払いアプリ

「ファミペイ（FamiPay）」は、ファミリーマートとFamiPay加盟店で使える決済アプリです。「翌月払い」を選べば、1ヵ月分の支払いを翌月にまとめられます。

翌月払いの支払いはファミリーマートのレジでも行なえますが、口座引き落としにすれば手数料がかかりません。また、審査に通れば「スキップ払い」や「分割払い」、「自動リボ」に変更も可能です。

なかでもスキップ払いは、最長3ヵ月先まで支払いを繰り越せるため、公共料金などの支払いを余裕のある月に回すことも可能です。ただし、スキップ払いの利用には所定の手数料が発生する点には注意しましょう。

なお、ファミペイでは、以下のいずれかのポイントカードを連携できます。

• Vポイント
• dポイント
• 楽天ポイント

200円（税込）の利用ごとに、1ポイントが貯まります。メインで使っているポイントカードを指定しておけば、ポイントをまとめられるので便利でしょう。

ultra pay 後払い（ミライバライ）：審査なしでVisaプリペイドカードを発行できる後払いアプリ

「ultra pay」は、Visaのプリペイドカードを発行できるアプリです。

発行できるカードは3種類です。ネットショッピング専用のバーチャルカードである「でじなカード」は、アプリでアカウントを作ると、すぐに使える状態になります。

クレジットカードによるチャージには対応していませんが、チャージ代金が後払いになる「ミライバライ」を利用可能です。ただし、金額に応じて手数料がかかります。

BANKIT おたすけチャージ＋（プラス）：最大50万円までチャージできる後払いアプリ

「BANKIT（バンキット）」は、Visaのプリペイドカードとして使えるアプリです。

BANKITには、チャージの代金が後払いになる2つの機能があります。

2024年11月25日をもっておたすけチャージは新規利用停止になります。おたすけチャージ＋は引き続き利用可能です。

「おたすけチャージ＋」のほうが利用限度額が高くなっており、分割払いやリボ払いも可能です。分割払いの手数料は、支払い回数に応じて下記のように変わります。

なお、BANKITはバーチャルカードのみのサービスです。リアル（プラスチック）カードについてはサービスが終了しているため、新規発行はできません。

ソフトバンクカードアプリ（旧ソンドルカード）：ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOのユーザーにおすすめの後払いアプリ

「ソフトバンクカードアプリ（旧：ソンドルカード）」は、Visaのプリペイドカードを発行できるアプリです。ただし、ソフトバンクかワイモバイル、LINEMOのユーザーのみが利用できます。

チャージ代金は、「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」で月々の通信料とまとめられます（LINEMOユーザーも可）。これにより、実質的に後払いでのチャージとなりますが、利用限度額は年齢によって異なります。

メルペイスマート払い：事前チャージ不要で売上金が使える後払いアプリ

「メルペイスマート払い（旧：メルペイあと払い）」は、「メルカリ」アプリで利用できる後払い機能です。

ショッピングの代金を翌月1日から末日までの好きなタイミングで支払うため、事前のチャージは不要です。メルペイ残高か自動引き落としでの支払いなら、手数料はかかりません。

メルペイスマート払いの利用には、本人確認（または支払い口座の登録）が必要ですが、メルカリをよく使う人には便利でしょう。

LINE Pay：本人確認完了で最大50万円まで利用できる後払いアプリ【サービス終了】

「LINE Pay」は、「LINE」アプリで使えるキャッシュレス決済サービスです。ショッピングの支払いや、ユーザー間の送金などが行なえます。

特定のクレジットカードを登録すれば、「チャージ＆ペイ」機能での後払いも可能です。

後払いの利用限度額は、最初は最大10万円／月となっています。ただし、本人確認を実施すれば引き上げが可能です。

ただし、LINE Payのサービスは2025年4月30日をもって終了することが発表されています。
参照：LINE Payサービス終了に関するお知らせ（LINE Pay株式会社）

Smartpay：手数料なしで3回の分割払いができる後払いアプリ

「Smartpay」は、ショッピングの支払いを3回に分けられるアプリです。分割払いであるにもかかわらず、手数料・利息はかかりません。

ただし、Smartpayでは利用限度額が公開されないため、いくらまでの注文が承認されるのかを事前に把握できません。少額のショッピングから始めて、支払い期限を守りながら利用実績を増やしていく必要があるでしょう。

より快適に利用するには、本人確認を実施するのがおすすめです。これにより利用限度額が引き上げられ、注文が承認されやすくなります。

なお、Smartpayを使い始めるには、日本発行のクレジットカードが必要です。

アトカラ：手数料なしで最大6回まで分割できる後払いアプリ

「アトカラ」は、コンビニ払いや銀行振込などで後払いができるアプリです。

本サービスは単発でも利用でき、1ヵ月分のショッピング代金を翌月にまとめて支払えます。利用するのに、クレジットカードは必要ありません。

また、本人確認を実施して会員になると、3〜36回の分割払いが可能になります。分割払いにしても、6回払いまでなら手数料がかかりません。まとまった金額の買い物をしたときも、余裕を持って支払いができるでしょう。

あと払いペイディ：手数料なしで最大12回まで分割できる後払いアプリ

>>ペイディの導入を検討中の事業者の方はこちら

「Paidy（ペイディ）」は、後払いでショッピングができるアプリです。

Paidyでは、ネットショップで使えるVisaのバーチャルカードが発行されます。加えて、実店舗でも使えるリアル（プラスチック）カードも発行可能です。

Paidyによる支払いは、あとから3回払いに変更できます。このとき、支払い方法が口座振替または銀行振込なら、分割手数料がかかりません。さらに、店舗が対応していれば手数料無料のまま6回または12回払いにすることも可能です。

利用限度額は公表されていませんが、筆者が実際にアプリで確認したところ、最大75万円までは利用可能であることが分かりました。

まずは少額のショッピングから初めて、使い勝手を試してみるとよいでしょう。

au PAY：au・UQ mobileのユーザーにおすすめの後払いアプリ

「au PAY」は、さまざまな決済手段を提供するサービスです。専用アプリを使えば、店頭やネットショップでの支払いができます。

au PAYへのチャージには、au・UQ mobileのユーザーであれば「auかんたん決済」を利用可能です。チャージ代金を月々の通信料と合算できるため、実質的に後払いとなります。

ただし、合算できる金額は年齢によって異なります。

また、「au PAY プリペイドカード」を発行すれば、アプリを使わなくてもau PAYのチャージ残高から支払えます。Mastercardブランドのカードなので、いつものお店でも利用しやすいでしょう。

QUICPay：クレジットカードやプリペイドカードを登録して後払いに

「QUICPay（クイックペイ）」は、カードをウォレットアプリに登録して使う決済手段です。店頭の端末にスマートフォンをかざせば、キャッシュレス決済が完了します。

クレジットカードを登録してショッピングに使えば、それだけで後払いになります。すでにQUICPayに対応するクレジットカードを持っているなら、この方法がシンプルでしょう。

また、QUICPayはプリペイドカードでも利用可能です。本記事で紹介したKyashやau PAYのプリペイドカードも対応しているので、組み合わせて使うことで後払いにできます。

なお、スマートフォンで使うQUICPayは、厳密には「QUICPay+（クイックペイプラス）」といいます。

セルペイ（SELL&PAY） 後払いチャージ：不用品を売った金額でチャージできる後払いアプリ

「セルペイ（SELL&PAY）」は、不用品の買取サービスがセットになったVisaプリペイドカードのアプリです。

セルペイには、以下のような特徴的なチャージ方法が用意されています。

• 後払いチャージ：チャージ代金をまとめて翌月末に支払う
• モノチャージ：不用品を売って買取金額をチャージする

「後払いチャージ」は、チャージ代金を後払いにする方法です。チャージの際には、金額に応じた手数料がかかります。

「モノチャージ」では、身の回りで不要になった「モノ」を査定に出して買い取ってもらうことで、その金額をチャージできます。後払いではありませんが、「モノチャージ」で増やした残高で「後払いチャージ」の支払いを行なうことは可能です。

AEON Pay：イオンカードで後払いに

「AEON Pay（イオンペイ）」は、「iAEON」または「イオンウォレット」アプリで利用できる決済手段です。

AEONのショッピングモールのほか、スーパーやコンビニ、飲食店や家電量販店などで使えます。

AEON Payの支払い方法は、以下の3つです。

• イオンカード払い：イオンカード（クレジットカード）で支払う
• チャージ払い：事前にチャージした残高から支払う
• WAON POINT利用：貯まったWAON POINTで支払う

イオンカード払いにすれば、実質的に後払いになります。

イオンカード払い

AEON Payに登録したイオンカード（クレジットカード）でお支払いする方法です。
イオンカードご利用時と同様、毎月10日にご利用代金を締め切り、翌月2日（金融機関休業日の場合は翌営業日）にお客さまご指定の口座よりお引落としとなります。

引用：AEON CARD「AEON Pay（イオンペイ）で利用できるお支払い方法について教えてください。」

イオンカードのポイント還元は通常200円（税込）ごとに1ポイントですが、イオングループの対象店舗では2倍の2ポイントが貯まります。AEONによく行く人は、お得に利用できるでしょう。

Pay ID：BASEショップで手数料なしで3回の分割払いができる後払いアプリ

「Pay ID」は、BASEで作成された約2万のショップで利用できるアプリです。「Pay ID あと払い」によって後払いが可能で、利用するにはPay IDの無料会員登録が必要です。

Pay ID あと払いには、以下の2種類の支払い方法があり、どちらも口座振替なら手数料なしで利用できます。

• Pay ID 翌月あと払い：翌月にまとめて一括払いで支払う
• Pay ID 3回あと払い：翌月から3回に分けて分割で支払う

また、通常の利用限度額は、55,000円までとなっていますが、Pay ID 3回あと払いの利用申請を行ない、審査に通過すると審査結果によって利用限度額がアップします。ただし、他社サービスで「GMO後払い」を利用している場合、Pay ID あと払いの利用限度額は、それらを合算した累計金額となる点には注意しましょう。

Pay ID あと払いの利用金額は、以下の方法で期日までに支払います。

BASEのショップをよく利用する人にとっては最適な後払いアプリですが、利用先が限られてしまう点はデメリットでしょう。

GMOあおぞらネット銀行デビット後払いオプション：デビットカードなのに後払いができる

GMOあおぞらネット銀行は、デビットカードで後払いができる「デビット後払いオプション」を提供しています。

デビットカードでの支払いは、通常であれば即時引き落としとなります。これに対して、デビット後払いオプションでは翌月一括払いが可能です。その際、利息や利用手数料はかかりません。

ただし、同サービスはビジネスデビットカードに付帯するものであり、利用できるのは条件を満たす法人に限られます。

ご利用いただけるお客さま

次の条件をすべて満たす法人のお客さま

• 当社の法人口座をお持ちであること
• 当社が発行するデビットカードをお持ちであること
• 当社のあんしんワイドのご契約いただけていること

出典：GMOあおぞらネット銀行「GMOあおぞらネット銀行」

NP後払い：事前の審査なしで利用できる後払いサービス

「NP後払い」は、さまざまなジャンルの店舗で利用できる後払いサービスです。

NP後払いで注文すると、商品と請求書が届きます。あとは、期限までにコンビニや銀行などで支払いを済ませるだけです。利用にあたって、事前の審査やクレジットカードの登録などは必要ありません。

また、会員登録をしたうえで利用すると、支払い金額200円ごとに1ポイントのNPポイントが貯まります。

なお、NP後払いを提供する株式会社ネットプロテクションズは、本記事で紹介しているatoneの運営元でもあります。そのため、NP後払いで貯まるNPポイントは、atoneのポイントと共通です。

NPポイントは会員制後払い「atone」でもためることができます。atoneではNPポイントをお買い物の値引きにご利用いただけます。

引用：NP後払い「よくある質問」

後払いワイド：【2024年8月31日にサービス終了】

「後払いワイド」は、クレジットカード不要の後払いサービスです。

利用した日から最大で2ヵ月後の支払いとなるため、先に到着した商品を確認できます。支払い方法はコンビニ払いか銀行振込、口座振替から選べます。

ただし、後払いワイドは2024年8月31日をもって終了となることが、サービス提供元であるポケットカード株式会社からアナウンスされました。

なお、同社は後払いワイドの一環として、店頭決済サービス「QR分割払い」も提供しています。こちらについては、後払いワイドが終了したあとも引き続き利用できる予定です。

楽天後払い：最長14日支払いを延ばせる後払いサービス

楽天市場では、後払い決済も可能です。

楽天の後払いでは、商品が発送されるとメールで「請求のご案内」が届きます。あとは、期限までにコンビニか銀行で支払いを済ませるだけです。

ただし、1ヵ月分の請求をまとめることはできません。また、請求書発行費用として手数料がかかります。

本サービスは、クレジットカードを利用したくない場合にはおすすめです。ポイント還元も含めて考えると、通常はクレジットカード決済のほうがお得になるケースが多いでしょう。

Yahoo!ゆっくり払い：最長2ヵ月支払いを延ばせる後払いサービス

「ゆっくり払い」は、Yahoo!ショッピングで利用できる後払いです。

ゆっくり払いで注文すると、約1週間後に請求メールが届きます。あとは、2ヵ月後の期限までにコンビニか銀行振込で支払うだけです。

支払い期間は長めに設定されていますが、そのほかの点が楽天市場の後払い決済と似ていることを不思議に感じた人もいるのではないでしょうか。実は、どちらのサービスもNP後払いやatoneを運営する、株式会社ネットプロテクションズが提供元になっています。

楽天市場の後払いと同じように、できればクレジットカードで決済したほうがお得なケースが多いといえます。

後払いアプリは5つのタイプに分けられる

ここまで、多数の後払いアプリを紹介してきました。

しかし、「どれを選ぶべきなのかイマイチわからない」と感じた人もいるかもしれません。お得に後払いを活用するには、自分のライフスタイルに合うタイプのアプリを選ぶことが大切です。

後払いアプリには以下の5つのタイプがあるため、まずはそれぞれの特徴について見ていきましょう。

• クレジットタイプ
• 非チャージタイプ
• チャージタイプ
• キャリア決済
• 通販サイトの後払い

クレジットタイプ

「クレジットタイプ」とは、クレジットカードとの連携により後払いを実現しているアプリのことです。

現金以外で決済を行なうキャッシュレス決済のうち、カードやアプリを使うものには、以下の3つの方式があります。

• プリペイド方式：事前にチャージしておき、その残額の範囲内で支払う
• デビット方式：銀行口座からの即時引き落としで支払う
• クレジット方式：購入代金を一時的に立て替えてもらい、あとから支払う

このうち、「後払い」と呼べるのはクレジット方式のみです。つまり、支払い元としてクレジットカードを設定できるキャッシュレス決済アプリなら、後払いが可能になります。

非チャージタイプ

「非チャージタイプ」は、購入時に代金を立て替えてもらい、請求書が届いたら支払うタイプのアプリです。クレジットタイプと同様、クレジット方式のキャッシュレス決済だといえます。

このタイプのアプリには、事前の本人確認や審査が不要なものもあります。その場合は、注文のたびに審査が実施されるのが一般的です。

チャージタイプ

「チャージタイプ」とは、チャージ代金を後払いにできるアプリのことです。SuicaやPASMOなどの電子マネーに似ていますが、多くの後払いアプリはプリペイドカードと連携します。

このタイプのアプリは、キャッシュレス決済としてはプリペイド方式にあたります。つまり、本来は前払いによる決済であるものの、チャージ代金を立て替えることで実質的には後払いとして使えるのです。

キャリア決済

「キャリア決済」は、携帯電話会社が提供する支払い方法です。買い物の代金を携帯電話の利用料金と合算して支払うことで、後払いとなります。

通販サイトの後払い

通販サイトのなかには、支払い方法として後払いをサポートしているものもあります。必ずしもアプリを使う必要がないため、このタイプは厳密には後払いアプリの一種ではありません。

後払いアプリの選び方！少額融資に向いているのは？重視ポイント別のおすすめアプリを比較

ここからは、後払いアプリを選ぶときに重視するポイントごとに、おすすめのアプリを紹介します。自分にピッタリの後払いアプリを選ぶために、ぜひ参考にしてください。

審査が不安な人におすすめの後払いアプリ

ショッピングの支払いを後払いにするには、通常は審査を受けなければなりません。しかし、使い始めるだけなら審査がいらない後払いアプリもあります。審査を受けることに不安を感じる人は、そのようなアプリから始めてみましょう。

プリペイドカード系のアプリには、審査なしで簡単に使い始められるものが多数あります。アプリ内にバーチャルカードが発行され、チャージして使えるのが一般的です。

または、atoneやNP後払いのように、コンビニ・銀行から支払えるサービスを利用してみるのもよいでしょう。注文ごとに審査が実施されますが、少額のショッピングから始めれば、トラブルが発生することはそれほどありません。

即日使いたい人におすすめの後払いアプリ

「今日のショッピングを後払いにしたい」という場合は、すぐに使い始められる後払いアプリが必要です。事前審査のいらないプリペイドカード系のアプリであれば、こうしたニーズにも合うでしょう。

ただし、後払いでチャージする際には審査が発生するので、時間がかかるケースも考えられます。より確実に今日から使えるようにするには、すでに本人確認まで完了しているアプリを選ぶと良いかもしれません。

例えば、ソフトバンク（またはワイモバイル・LINEMO）の回線契約がある人であれば、ソフトバンクカードアプリでチャージ代金を通信料と合算できます。同様に、au（またはUQ mobile）を使用しているなら、au PAYでスムーズに後払いが使えるでしょう。

メルカリのユーザーには、メルペイスマート払いがおすすめです。すでに本人確認が完了している場合は、すぐに後払い機能を使い始められます。

10万円以上使いたい人におすすめの後払いアプリ

10万円以上のショッピングに使える後払いアプリは、種類が限られています。申し込み前に、利用限度額を確認しましょう。

ただし、利用限度額は審査の結果で決まる金額の上限なので、ある程度の余裕があるものを選ぶことが大切です。例えば、「最大50万円」と書かれていれば、後払いにできる最大の金額は50万円までの範囲内で決まります。

利用限度額で選ぶなら、まずはOliveを検討してみるとよいでしょう。提供元が銀行であるため信頼性が高いうえ、年会費無料のアカウントでも最大100万円の後払いが可能です。

クレジットカードを持っている場合は、関連する後払いアプリを使う方法もあります。dカードならd払い、PayPayカードならPayPayクレジットを選べば、利用限度額に余裕を持たせられます。

クレジットカードがない（または使いたくない）場合は、アトカラを検討しましょう。会員登録すれば、利用限度額が最大50万円になります。

コンビニで使いたい人におすすめの後払いアプリ

コンビニで使う後払いアプリは、お得かどうかで選ぶのがおすすめです。

例えば、OliveはVポイントを貯めやすいアプリですが、対象のコンビニや飲食店で利用するとポイント還元率がアップします。よく行くコンビニが対象になっているかどうか確認してみましょう。

コンビニの利用頻度が高い人は、使いやすさで選ぶのも良いかもしれません。KyashのようにQUICPay+に対応したアプリを選べば、支払いがスムーズになります。ファミリーマートをよく利用する人には、ファミペイが便利でしょう。

バーチャルカードとして使いたい人におすすめの後払いアプリ

クレジットカードやプリペイドカードには、バーチャルとリアルの2種類があります。

• バーチャルカード：物理的なカードを発行せず、アプリ経由やネットショップで使う
• リアルカード：プラスチック製のカードなので、そのまま実店舗でも使える

プリペイドカード系の後払いアプリでは、無料のバーチャルカードが発行されるのが一般的です。多くの場合、リアルカードは有料オプションとなっています。とはいえ、バーチャルカードとして使うことが目的であれば、特に問題はないでしょう。

例えば、バンドルカードには「リアル」と「リアル＋（プラス）」の2種類のリアルカードがありますが、発行するには300〜700円の手数料がかかります。また、BANKITにはリアルカードがありません。

現金を用意したい人におすすめのキャッシングアプリ

後払いアプリは、基本的にはショッピングの際に使うものです。より自由な目的のために、ひとまず現金を確保したいケースもあるでしょう。

その場合は、キャッシングアプリを利用するのがおすすめです。審査が必要な点は後払いと同様ですが、必要な現金を銀行口座で受け取ったり、ATMから引き出したりできます。支払いは、手数料（利息）を含めて期日までに行ないます。

キャッシングはお金を直接扱うものなので、信頼のおける大手が運営元になっているサービスを利用するのがよいでしょう。

大手だけでも複数の種類があり、それぞれ特徴が異なるため、自分に合うものを選ぶことが大切です。

後払いアプリのメリット・デメリット・注意点

後払いアプリを生活に取り入れると、お金の使い方も変わってくるでしょう。後払いをお得に活用するには、メリット・デメリットや、注意点をよく理解することが大切です。

後払いアプリのメリット

後払いアプリを使うことには、以下のようなメリットがあります。

• クレジットカードよりも審査が簡単なことが多い
• ポイント還元されるアプリもある
• 学生や無職でも利用できる
• クレジットカードよりも不正利用のリスクが低い

クレジットカードよりも審査が簡単なことが多い

後払いを利用する際には、一般的に何らかの審査が行なわれます。後払いは、本質的には信用に基づいてお金を借りる行為だからです。

とはいえ、通常はクレジットカードほど厳しく審査されるわけではありません。

クレジットカードの審査では、返済能力を判断する際に信用情報が照会されます。つまり、過去に長期の滞納などがあると、審査を通過するのが難しくなります。

一方、多くの後払いアプリの審査は、信用情報に基づいていません。そのため、クレジットカードの申し込みを断られてしまった人でも利用できる可能性があります。

ポイント還元されるアプリもある

クレジットカードには、ポイント還元があるのが一般的です。同様に、後払いアプリのなかにも、使うほどポイントが貯まるものがあります。

お得に利用するには、ポイントが貯まるアプリを選ぶのがおすすめです。その際は、還元率がどれくらいか、何をすると付与対象となるのかをチェックしましょう。

また、後払いを利用することでポイント還元率がアップする、以下のようなアプリもあります。

• Olive：関連サービスの利用などで還元率が最大20.0％まで上昇※
• PayPayクレジット：PayPayステップの基本付与率が1.0％に上昇（チャージ残高支払いの2倍）

学生や無職でも利用できる

多くの人が申し込める点も、後払いアプリのメリットです。

後払いアプリのなかには、年齢の制限なく誰でも利用できるものがあります。また、本人確認なしで利用できるアプリであれば、職業なども問われません。

ただし、未成年の場合は保護者による承認が必要だったり、本人確認の有無によって利用限度額が変わったりすることもあります。

利用条件はサービスごとに異なるため、自分が利用できるかどうか事前によく確認してから申し込むようにしましょう。

クレジットカードよりも不正利用のリスクが低い

不正利用が心配で、クレジットカードを使いたくないという人もいるでしょう。

後払いアプリには、クレジットカードを作らずに使えるものがあります。そうしたアプリを選べば、不正利用のリスクを避けつつ後払いが可能です。

また、一部の後払いアプリはクレジットカードと連携させて使用します。その場合でも、店頭でクレジットカードを提示する必要がないため、カード情報を盗み取られる心配がほとんどありません。

後払いアプリのデメリット

後払いアプリには、場合によってはデメリットになるかもしれない点があるので説明します。

• 決済手数料・後払い手数料がかかることがある
• 利用限度額が低い
• 利用できる店舗やサービスが限定されることが多い

決済手数料・後払い手数料がかかることがある

後払いアプリには、利用するのに手数料が必要なものもあります。

なかには無料で後払いにできるサービスもありますが、手数料がかかるのが一般的です。実際の手数料は月間の利用額や決済ごとの金額によっても変わりますが、数百円から千数百円のケースが多くなっています。

1回分は少額とはいえ、繰り返し利用すれば手数料がかさんで「思ったよりも支払額が多くなってしまった」ということにもなりかねません。

また、チャージするごとに手数料がかかるチャージタイプのアプリや、分割払いの手数料がかかるアプリもあります。

後払いを利用する際は、最終的な支払額がどのくらいになるのか、よく確認することが大切です。

利用限度額が低く少額融資向け

クレジットカードなどと比べると、ショッピングの利用限度額や1回にチャージできる金額の上限が低めに設定されていることも、後払いアプリのデメリットの一つです。アプリによっては、利用限度額が公式情報に掲載されていないものもあります。

これは、利用限度額が審査によって人ごとに決まるためです。利用実績による増額や減額もあるかもしれません。

ただし、審査内容の詳細は、どのアプリも非公開が原則です。

毎回いくらまで支払えるのか、支払いが完了していない注文を何件まで行えるのかがはっきりわからない、という状況を煩わしくお感じになるかもしれませんが、Smartpayではこうした規則や承認プロセスを通して、手数料無料のサービスを安全かつ責任を持って提供しています。

引用：Smartpay「よくある質問」

利用できる店舗やサービスが限定されることが多い

店舗やサービスによっては利用できない場合があることも、後払いアプリのデメリットです。

後払い決済自体に非対応だったり、利用できたとしても対応アプリが限られていたりするケースもあります。

対応店舗の多いアプリ選べば、ある程度利用シーンは広がるでしょう。そのためには、VisaやMastercardなどの国際ブランドの付いたバーチャルカードを発行できる、チャージタイプの後払いアプリがおすすめです。

後払いアプリの注意点

適切に利用している限り問題になることはありませんが、後払いアプリには、あらかじめ知っておくべき注意点もあります。

本質的には借金と変わりない

後払いは、「借金」の一種だということを忘れないようにしましょう。「少額融資だから」と気軽に利用して、実際に翌月には支払えるのだとしても、本質的にはお金を借りているのと同じです。

もちろん、支払い期限を守って利用する限りは何も問題はありませんが、あまり使いすぎると滞納する事態にもなりかねません。あとで支払いに困ることがないよう、後払いの使いすぎにはくれぐれも注意しましょう。

支払いに遅れると損害金の請求や信用情報に傷が付く

後払いアプリには、所定の支払い期限があります。期限を過ぎてしまうと、延滞期間に応じて損害金を請求されるのが一般的です。

FamiPay翌月払いの支払が遅れた際に延滞金は発生しますか？

当社指定日（ご利用月の翌々月12日）までにお支払いが確認できなかった場合、当社指定日の翌日から遅延損害金が発生します。
遅延損害金は、ご入金が遅れた月のご利用金額に対して当社所定の利率で計算します。

また、当社指定日（ご利用月の翌々月12日）当日より収納事務手数料として330円（税込）もご請求いたします。

引用：ファミリーマート「ファミペイ・ポイントサポートページ」

延滞事務手数料について

長期に渡りお支払いいただけない場合は、下記の対応を行う可能性がありますことをご了承ください。

• 年率14.6％の遅延損害金を請求することがあります。
• お電話または書面でも請求のご案内をすることがあります。

引用：atone「よくある問い合わせ」

ポイントを貯めるなどしてお得に活用しているつもりでも、損害金を支払うことになってしまっては元も子もありません。

数千円程度の少額融資でも、軽く考えず、期限内に返済するようにしましょう。

また、クレジットカードと連携するタイプの後払いアプリの場合は、さらに注意が必要です。支払いが長期にわたって遅れると、信用情報に傷が付いてしまうこともあります。