時間がない!締め切り間近のライターを救う1つの考え

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時間がない!締め切り間近のライターを救う1つの考え

 

時間がない、納期が近い、ライター業をやっていると、結構時間に追われることが多いんじゃないかと思います。複数の案件抱えてる場合は特に。徹夜でも何でもして、何が何でも納品しなければ!っていう無理も、状況によってはしなければいけないかもしれません。「もっと時間が欲しい」「時間があれば上手くいくのに」そう、普通は思いますよね。

でも、時間がない方が上手くいくとしたら、どうでしょう?時間があったほうが普通は精神衛生的にも好ましくて、トラブルなく進みそうですが……。

 

1.パーキンソンの法則

なぜ時間がないほうが上手くいくのか?イギリスの政治学者、シリル・ノースコート・パーキンソンが著書、『パーキンソンの法則:進歩の追求』で唱えた第一法則によれば、

 

「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」

 

だそうです。

1000文字の短い記事一本を書くとしましょう。情報集めのリサーチを含めて、まあ1時間もあれば終わる程度の作業量だったと仮定しておきます。ただし締め切りは1週間後。つまり7日間の猶予が与えられます。

すると多くの場合、人は与えられた7日間すべてを使い切ってしまうと言います。たとえそれが、1時間で終わる作業だったとしても。

 

・時間に余裕があるから、ゆっくりやろう

→与えられた時間・期限を限界まで使い切ってしまう

 

・まだ時間あるし、これを追加して、あとあれも……

→計画外の作業・細部への過剰なこだわり・完璧主義

 

こうなると、同じアウトプットなのにかかった時間が余計に多くなってしまい、かなりのロスが発生していることになります。この第一法則の存在を考えれば、本当に「時間がない」という状況はそれほど多くないと言えます。ほとんどの場面において、時間がないのではなく、時間の使い方が最適化されていないだけなのです。

 

2.密度の濃い時間を生み出し最高の成果を出す

発想を逆転させてみましょう。時間をなんとかして増やそうとするのではなく、逆に時間を切り詰め、制限するほうが、上手くいく……そうシフトするのです。ライティングのアウトプットの速度が段違いに上がります。

自分自身に負荷をかけましょう。「まぁ、余裕見て……このくらいで終わりそうかな」という緩い負荷ではなく、「明日までに完成」「午前中で絶対に終わらせる」と、相当キツく設定したほうがいいです。

1週間先の仕事でも、とりあえず「明日までに!」と、厳しい期限を自分自身に課して、実際にそのデッドラインを守りましょう。これが習慣付けば、執筆スピードをどんどん上げていけるはずです。

 

自分自身のキャパシティ(許容量)が底上げされるので、大量の仕事を受注しても動じることなく執筆を進められるようになります。ライターとして、早い段階で厳しい期限設定を徹底して大量に書いていれば、その後のキャリアは明るいんじゃないかと思っています。

たしかに、最初はかなりの負荷がかかるのでキツイとは思います。無理をきかせて、体に鞭打ってでも、厳しいデッドライン設定に慣れる必要があるかもしれません。でも、慣れたら時間を超効率的に使って、快適にライティングに没頭できますよ。

 

集中してライティングを行う

 

3.短時間でライティングを済ませて自由時間も確保

パーキンソンの法則に基づいて、厳しすぎるくらいのデッドラインを課していくことに慣れてくると、文章を書くスピードを倍増させるのも不可能ではないですし、労働時間もグッと短くできるはずです。

短時間ながらも、極限まで集中した状態で筆を進めるので、時間当たりの生産性、執筆文字数は非常に高いものになります。

遅くまでダラダラと、疲れきった頭と体を酷使して書いてもたいして原稿は進みませんし、質も下がります(もちろん、最初の頃はなりふり構わず無理することも必要ですが……)。

 

短時間で執筆を終わらせて、余った時間を読書や余暇に使うのもいいですね。パーキンソンの法則を活用すれば、自由な時間を多く創出することも可能になるのです。

 

4.活用方法・ポイント

①完璧でなくてもいいので速さを最重視

「まずは完成させる」、これを意識します。文の繋がりや構成、言い回しなどはあまり意識せずに、素早く文字を埋めることを最優先にして動きましょう。完璧主義を脱却する仕事術を身に着けたり、タッチタイピングをマスターするのもいいかもしれませんね。

 

②すべての仕事に細かくデッドラインを

常にパーキンソンの法則の意識して、あらゆる仕事に対して細かく時間を区切ること。今日中、明日中、という曖昧な区切りではなく、「今日の何時まで」 「15分で終わらせる」など、必ず細かな時間設定を習慣づけましょう。

よほど自制心が強い人でなければ、デッドラインが無ければ動きません。しかし逆に、デッドラインを明確にすれば途端にゴールに向かって動き出す習性が私たちにはあるのです。

 

まとめ

締め切り間近のとてつもない追い込み……あのパワーをいつでも引き出せたら、もの凄い速さで執筆が完了しそうですよね。それを実現するのが、パーキンソンの法則を活用した時間管理・仕事術なのです。

執筆ライター:ルポライフ執筆部

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